イギリスでイースターまとめ②イースターサンデーとイースターマンデー

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ハッピーイースター イースター エッグ カード

イギリスからこんにちは。イギリスのイースター当日に友人宅に集まり、エッグハント大会を楽しみにしているアルノです。

前回は、イースターのシンボルである卵やうさぎなど飾り付けにつかう必須アイテムの紹介や、グッドフライデーの過ごし方をまとめました。

>>>「イギリスでイースターまとめ①必須アイテムとグッドフライデーの過ごし方

今回は、イギリスのイースタの過ごし方まとめ第二弾です。
イースター当日の過ごし方や、イースターの遊びアイデア6選、イースターの伝統的に食べるもの5選、イースターマンデーとは?についてまとめました。

イースターってぼんやりとは知っているけど、実際の過ごし方や食べ物、由来を知らないというわたしのような人に参考になれば嬉しいです。

イースターサンデー(Easter)とは?


グッドフライデー(金曜日)
にイエス・キリストが十字架にかけられ処刑されました。

その3日後(金曜もかぞえます)の日曜日イエス・キリストは復活します。

そのことを記念、記憶するためにお祝いするのが、
イースターサンデー(=イースター:復活祭)です。

キリスト教において最も重要な祝日です。

ちなみに、金曜と日曜の間の土曜日は特別な名称はありません。

この日には、イースター・エッグやカードを贈り合ったり、

毎年、教皇から復活祭のメッセージが発表されます。

一般的なイースターのあいさつは、「ハッピー・イースター!(Happy Easter!)
日本では、「復活祭、おめでとう」です。

あなたもイースター当日には、「ハッピーイースター!」の挨拶で一日を始めてみませんか?

イースターサンデーに何が起こったか?
(イエス・キリストの復活のストーリー)

イエスの死後、遺体は洞窟に埋葬され、大きな石で封印されていました。
日曜日に、墓にやって来た女性の弟子たちが封印に使われていた巨大な石がわきに転がっているのを見つけます。墓の中は空っぽになっていました。
天使が女弟子達にキリストの復活を告げ、その後復活したイエス・キリストは多くの弟子の前に姿を現したといいます。

キリストの復活によって、全ての人が復活するとされています。

イギリスでのイースターの過ごし方

前回の記事でも紹介したとおり、イギリスではグッドフライデーとイースターマンデーが休日(バンクホリデー)となり、間の土日をいれて計4日間は休日となります。

子どもたちの学校では、春休みがないかわりに「イースター・ホリデー(Easter Holiday)」という2週間ほどの休日が与えられます。

イースターのイギリスの過ごし方は、家族があつまってイースターを共に祝ったり、小旅行にでかけたりします。

また、イースターカードを作成したり、贈り合う習慣があります。

もし、あなたがこのイースター期間に旅行でイギリスに滞在している場合、レストランや銀行、小売店、スーパーなどの多くが休業や時間短縮営業をしているのでお出かけの際は注意が必要です。

しかし、イースターイベントやカーニバルもあるので、事前にチェックして、せっかくのこの時期の旅を大いに楽しみましょう!
せっかくなので、ホットクロスバンや、ラムロースト、シムネルケーキなどのイースター名物料理を食べてみるのも旅の思い出におすすめです。

イギリス流イースターの遊びアイデア6選!

1.エッグハント(Egg Hunt)

イースター エッグハント エッグハンティング

イースター・エッグ(たまごの殻に絵をかいたり装飾したもの)や、小さいイースターエッグチョコレートを隠したものを、子どもたちが探す遊びです。
イギリスの子どもたちが、イースターで一番楽しみにしていている遊びです。

2.エッグペイント

イースター エッグ エッグペイント
ゆで卵や卵の殻を用意しておいて、それに絵や文字を描く。
後で食べない飾り用なら、水彩絵の具でもペンでもシールでも使う顔料は何でもOKです。

3.エッグローリング

アメリカのホワイトハウスのエッグローリングが有名です。
持参したイースターエッグを坂道から転がし、どの卵が早くゴールするかを競うレース。

4.エッグ&スプーンレース

スプーンに生卵をのせてゴールを競うレースです。
シンブルな遊びですが、準備が簡単な上に盛り上がる遊びです。

5.イースターボネット作り(Easter Bonnet)

イギリスではポピュラーなイースターの帽子(ボネット)つくり。

好きな帽子に(麦わら帽子や市販のボネットが一般的)イースターの飾り付けをして、イースターのときにかぶります。
飾りには、イースターのシンボルであるうさぎや卵、ひよこをメインに、羽、花、植物なんでもありです。

息子の学校では、イースター休暇前に「イースターボネットを被ってきてね」とお達しがあり、毎年こどもたちが作ったイースターボネットで学校が華やぎます。

6.イースターカードづくり

イースターカード イースターサンデー

写真は、7才の息子とわたしが作った今年のイースターカード。

作らなくても、カードショップでたくさんのカードが並んでいますが、自分たちで手作りのイースターカードを作るのは子ども大人も楽しめておすすめ。

イギリス流イースター伝統料理など食べ物5選

1.ゆで卵(Boiled egg

 ゆで卵 イースター エッグスタンド イースターエッグ

たまごは、生命の誕生、復活するイエス・キリストの象徴でもあるようです。
イースターサンデーの朝にゆで卵を食べる習慣があります。

2.イースターラム(Easter Lamb)

ローストラム イースター ひつじ イースターサンデー ティナー

イースター時期には、大量のラムがスーパーに並びます。
キリストは、ヨハネによって「世の罪を取り除く神の小羊」だと言われました。
最後の晩餐も、ラム料理だったとされています。

イギリスの伝統的なイースターサンデーの夕食メニューがローストラムになっています。
ミントソースと野菜が添えられるのがイギリス流。

3.ホットクロスバン(Hot Cross Buns)

一年中スーパーで見かける十字模様があるレーズン入でスパイスの効いたパンです。
苦手な人もいますが、わたしはほんのり甘くてスパイスの効いているところが気に入っていてたまに食べます。最近では、チョコチップ入り、ソルトキャラメル味など味のバラエティが豊富になってた感じです。

主にイエス・キリストが十字架に架けられた日であるグッドフライデーの朝食として食べられます。

4.シムネルケーキ(Simnel cake

円形のドライフルーツたっぷりのケーキ。
一番の特徴は、マジパンで作った、上部11個のボール。
これは、イエス・キリストの十二使徒のうち裏切り者のユダを除く、十一使徒を象徴するものです。

イギリスの母の日(マザリングサンデー)にも供されますが、なんといってもイースターでよく見かけます。甘いです!

5.イースター・エッグ・チョコレート

子供にとってはイースターになくてならない存在のイースター・エッグ・チョコレート。

大人用にセンスあるエッグチョコや、高級チョコ、大きなエッグの中に小さなチョコがたくさん詰まっているものなど、イースターエッグチョコは毎年進化しているようです。

イースターマンデーとは?

 イギリスではイースターマンデーは国民の休日です(バンクホリデー)。

この日は、特に物語があるわけではなく、イエス・キリストが復活した「イースターの翌日」という扱いです。

一部の地域ではこの日にエッグローリングを行うようです。エッグローリングの由来は、キリストが埋葬された墓を封印していた「巨大な石」にあるとされ、復活の際にこの巨石がわきに転がされていたことと関連するようです。

まとめ

まとめてみるとイースターとは、キリスト教徒にとっては最も重要な日なんですね。

なぜクリスマスより重要なのか??

キリスト教徒たちのイースターに対する熱い情熱や希望感のようなものは、このイースターまとめ記事①と②をまとめるまで理解できずにいました。

わたしもイースター当日には、エッグハントで遊び、イースターの伝統料理、ラムローストでお祝いするつもりです。

日本で、「イースターって何?何を飾るの?何を食べるの?どんな日なの?」とイースターについて漠然としたイメージの人の参考になれば嬉しいです。

前回のイースターのまとめ記事はこちら

イギリスからこんにちは。イギリスではじめて息子とイースターを過ごすアルノです。 今までイースター時期にイギリスにいることはありませんでした。独身の頃は他の国に旅行へでかけたり、息子がいても夫の実家のフランスへ帰省したり、と常に不在の状態。 なんと今回はじめてイギリスでイースターを過ごすことになります。 遅ればせながら、イギリスの...

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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