雑学・歴史

新型コロナのワクチン接種で副反応がでた体験談│イギリス・アストラゼネカ

新型コロナワクチンの副反応って大丈夫かな?

ワクチン接種前になにか知っとくべき情報ないかな?

新型コロナのワクチンで副反応がでたらどうすればいいの?

2021年3月24日にイギリスでアストラゼネカの新型コロナワクチンを摂取しました。

この記事では、わたし自身の ワクチン接種後の副反応の体験を中心に、ワクチン接種率の高いイギリスの口コミ情報と、体験をもとにした接種の注意点を紹介します。

ワクチン接種を不安に思っている「イギリス、日本、そして世界中の方」へ、この体験談がなにかの参考になれば幸いです。

ワクチン摂取の不安 がすこしでも解消されることを願っています。

新型コロナのわたしの体験談(イギリス)

2020年12月8日、イギリスで最初に新型コロナのワクチン接種がはじまりました。

英国最初の摂取者である 当時90歳のマーガレット・キーナンさんがファイザー製のワクチンを摂取する様子が世界のニュースになりました。

(ちなみにマーガレットさんは2回めの摂取3週間後の12月29日にうけています)

その後2021年からイギリス政府によって積極的にお年寄りや医療従事者、介護施設従事者へのワクチン接種が推しすすめられました。

その後60歳以上、50歳以上、糖尿病や喘息などの持病がある人など、接種可能者が拡大されています。

わたしのまわりでも介護施設で働く人や喘息などの持病がある人は積極的に摂取していましたが、個人的には「ワクチンには懐疑的」な意見をもっていたので、自分が将来的に摂取することはないだろう、と考えていました。

そんなわたしの考えを変えたのは、ワクチン接種大国イスラエルの「グリーンパスポート」政策です。

すでにご存知のかたも多いと思います。イスラエルのグリーンパスポートをざっくり紹介すると…

  • ワクチン接種を2回終了するとグリーンパスポートが発行される
  • パスポート保持者のみが利用できる施設の拡大(イベント・バー・レストラン・ジム等)
  • 一部の企業でワクチン未接種の出社が禁止

日本語のニュースでは「NRI│世界で広がるワクチンパスポートの検討とその課題(2021年3月23日」がわかりやすいです。

しかもヨーロッパは、EU欧州会議で「デジタルグリーンパス」が議論されています。これはヨーロッパ間の移動が自由になることと、現在の厳しい隔離措置が免除される、というかなり大きなインパクトがあるのです。

わたしは日本に病人の家族がいるために、日本への一時帰国をこれ以上難しくしないために、今回のワクチン接種をうける決意をしました。

ワクチン接種をうけた当日にTwitterでつぶやいています。

イギリスでのワクチン接種は、今のところ大会場GP(かかりつけ医の診療所)のどちらかで受けることができます。

わたしはGPから喘息疾患者案内が来たので、そのままGPで摂取することにしました。

当日は、腕をだしやすいように半袖のカットソーにカーディガンをはおり、ちょっと恐怖感があるものの たいして気負わずにGPへ向かいました。

先に接種をすませた友人たちから副反応の体験談をきいていたものの、心のどこかで「気のせいじゃないかな?」とたかをくくっていたのです。

GPへ到着すると、名前の確認後ドアの外で待つように支持されます。ああ、この日が雨でなくてよかった。

時間になるとビル内へ呼ばれ、ドクターのいる部屋の前で待ちます。

ドクターから呼ばれて室内へ入ると、ドクターと看護師が待っていました。

「現在患っている病気がないか」、「いままでワクチン接種でアレルギーがでたことがないか」、などあらかじめ用意された質問に答えると、いよいよ接種です。

実は接種する姿やワクチン注射器などを あわよくば撮影させてもらおう!と思っていましたが、まったくそんな雰囲気じゃないことを悟ったので、さっさと接種をすませることにしました。

「どっちの腕にする?」と聞かれ

とっさに「あ、じゃあ利き腕じゃない左で」と答えます。

「OK」と看護師が近づき、注射器をわたしの腕へ…

「I’m scared!(わたしこわいー!)」と思わず叫んでしまいました。恥ずかしい。。

看護師とドクターが揃って

「I Know.(わかってるって)」と笑顔で言ってくれて救われました。

ブスっとされた後は 15分の休憩もなくそのまま裏庭から帰宅を許されるわたし。
(現在イギリスで「接種後15分の休憩」は車の運転者のみ、または地域・医療機関によって異なるようです)

自主的に近くの公園で休憩。

「ふむ、、なにも反応ないな」ここで「副反応なし!」と早々と判断し、その後の副反応対策を大きく間違ってしまうことに。。

「ちょっと疲れてるっぽいけど、気のせいだろう」

と思い込み、夜に突入。

いつもの喘息薬の吸入と、花粉症の薬を飲み、リラックスして早めに就寝。

すると、、どんどん腰が痛くなってきて、体が熱っぽい

「あれ?」と思っていると

体の痛みは足の関節や腕に及び、悪寒、次に頭痛が襲ってきた。

これはヤバい!

と思ったものの、すでに薬2種類とっていたので、追加の痛み止め(アセトアミノフェン)を飲むことがためらわれ、そのまま夜をすごすことに。。

どんな態勢で寝ても腰が痛い。。

たすけてーーー!と天井にむかって唱えるせつない一夜をすごしました。

空が白むのを待って、すぐに鎮痛剤パラセタモール投入。

その後はだんだん痛みがとれてきましたが、疲れで体中ぐったり!

  1. 新型コロナワクチンの副反応は、わたし場合約10時間後にあらわれた。
    副反応には時差があると知っておいたほうがいいです。
  2. アセトアミノフェン系の鎮痛剤を常備しておきましょう。

    アセトアミノフェンは、イギリスをはじめとする欧州で「比較的安全」で「他の薬との拮抗作用がない」薬としてよく使われます。妊婦さんにも処方される鎮痛剤です。

わたしの場合、「パラセタモールを飲んではいけない」と勝手に解釈し痛みをがまんしたので、よけいに辛かったんですよね。

イギリスで現在でまわっているワクチンについての口コミ

イギリスではワクチン接種者が増え、わたしのまわりでも体験者の話が集まっています。

Aさんの体験談:アストラゼネカ

疲れ以外は問題なかった(接種後に痛み止めを飲んでいる)
3日後から腕が痛みはじめたが、2日たったらおさまった。

Bさんの体験談:アストラゼネカ

うけた当日は急激な眠気と倦怠感に襲われる。
翌日は、頭痛と倦怠感と咳がでた。夜になると急に寒気に襲われ、寒気と発汗で何度も起きた。
翌々日は、筋肉痛で摂取した腕が重く痛い。

ワクチン未摂取からのファイザーに関する口コミ

・ファイザーを摂取した同僚は副作用がなく、翌日もピンピンしてる

家族がワクチン接種したCさんの口コミ

夜中に発熱と寒気がして身体の節々の痛みで寝れなかった。回復には二日間ぐらいかかっていた。

2回目接種後の副反応の口コミ

アストラゼネカ二回目接種後の副作用は一回目より軽いというはなしを聞く

わたしは2回めもアストラゼネカだと予想しているので、この口コミは救いです。↑

接種の注意点│副反応の対処法

わたし自身の新型コロナワクチン体験と、まわりの口コミ情報をもとに、今後ワクチン接種する人へ伝えたいことがあります。

Twitterでも紹介しました。

利き腕をさけるのは、摂取したほうの腕の痛みが続いている人が多いからです。

わたしは摂取2日後たっても、腕をおもいっきりあげることはできず、ずっと鈍痛が続いています。(激痛ではない)

他の接種者も「腕の痛みはつづく」という人が多いので、利き腕に接種してしまうとその後の生活に支障がでるおそれがあります。

次の日の予定を避けるのは、すでにわたし自身が翌日の予定をすべてキャンセルしなければいけないほど体調不良を経験したからです。

「副反応がでなかったらラッキー」くらいに考えて、当日の夜~翌日は仕事や用事をつめこまないことをおすすめします。

欧州では副反応にはアセトアミノフェン系の鎮痛剤を飲むように指示されています。それは「比較的安全な鎮痛剤」であることと「他の薬との拮抗作用がない」ことが理由です。

ちなみに「拮抗作用」とは、「互いにその効果を打ち消し合うように働く作用」のことで、イブプロフェンやアスピリンだとこの拮抗作用があります。

英国で看護師をしている友人よりくわしく教えてもらいました。

※薬については、かかりつけ医に必ず確認してください

ファイザー製ワクチンについては、「副反応がでない」という口コミがイギリスで広がっています。

でもイギリスではワクチンは選べないし、当日になってどちらかがわかるしくみです。イギリスの場合アストラゼネカが多い印象ですね。

さらに英国で看護師をしている友人から「接種の前後日はアルコールを飲まないほうがいい」と聞いたので、アルコールは控えました。コレは接種の現場で注意されている事項だそうです。(エビデンスがあるわけではないので、気休め程度の参考に)

まとめ

以上、イギリスでアストラゼネカのワクチン接種の体験談と口コミ情報をまとめました。

副反応がまったく出現しない人の口コミもたくさん聞くので、これから接種する人はそこまで心配することはないと思います。

イギリスでも 地域や医療施設によってワクチン接種の対応は異なるようなので、この記事の内容は「2021年3月26日におけるイギリス南西部在住の一個人の体験談」として参考にしてください。

私も接種当日の夜は副反応のフルコースで大変でしたが、翌日は一日中休み、翌々日には元気になってこの記事を書いています。(腕の痛みと倦怠感 以外は通常どおり♪)

ただ、わたしが副反応の対処をなめていた反省点もあるので、今後摂取する人がわたしの体験談を参考に、すこしでもストレスなく接種できることを願っています。

一応わたしは日本の准看護師の資格をもっていいます。それでこのザマですから。。深く反省しています。

わたしの屍をこえていってくださいね。

わたしのワクチン接種 第2回目は3ヶ月後の6月中旬です。2回目の接種の様子もこの記事に追記する予定です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事がどななたかの参考になれば幸いです。Twitterでは毎日イギリス情報を発信しているのでよろしければフォローしてくださいね。アルノ

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アルノ
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イギリス在住10年のブロガー│英国暮らしで感じた おもしろいこと、楽しいことを 発見&こだわって発信中│イギリス情報が知りたい、将来海外で暮らしたい、国際恋愛・国際結婚に興味がある、バイリンガル子育てに興味のある人に役立つブログを目指しています。