もし、あなたがイギリス旅行の予定があるなら、どの交通手段をえらぶか?はとても重要です。
イギリスでは電車のストライキが多く、電車だけでなくバスも飛行機も遅延するのは日常的。
イギリスの移動スケジュールを組むとき「どんな交通手段をつかうか」、「アクシデント後の代替え移動方法」を知っておくことは、旅の快適さや安全性にもつながります。
この記事では、在英10年でイギリスの交通機関を使いまくっているわたしが、電車やバス、地下鉄など「イギリスでつかえる代表的な移動手段」を使い方のポイントを添えて紹介します。
イギリスの交通手段の使い方を知りたい人や、ストレスなく快適に移動したい人はぜひ参考にしてください。
記事を書いているのは在英10年のアルノです。ほぼ毎月 電車やバスでイギリス国内を旅しています。情報は2023年10月のものです。最新情報は、かならず自分でチェックしてね
地下鉄(Tube)
ロンドンの交通といえば、地下鉄(Underground)をまっさきに思い浮かべる人も多いでしょう!
カードにお金をチャージしてつかうオイスターカード(Oyster Card)が有名ですが、新規作成に£7かかるため旅人にはおすすめしません。(すでにオイスターカードを持っている人ならチャージして使うと便利)
昔のオイスターカードは新規カード作成料金(5£だった)は、デポジット扱いでカードを返却時に返金されましたが、減債は返金されないのでご注意を
ロンドン地下鉄では、1日の乗車料金の上限が決まっています。例えば、主要な観光スポットがある「ゾーン1〜2」の範囲内なら何回電車に乗っても、1日の乗車料金の上限は8.1ポンド。(2023年10月現在)
キャッシュレスカードを入場ゲートでかざすだけで、何回乗り継ぎしても一日の上限額が自動的に設定され、ロンドン市内にあるほとんどの有名観光地にアクセスが可能になるのでやっぱり便利!
注意点としては、ロンドンの地下鉄システムはめちゃくちゃ古いこと!
なんといっても世界最古です
そのため構内の空気の悪さと、エアコンがないので夏はかなり暑くなること、乗り換えによっては構内でかなり歩く駅があること。わたしは地下鉄をつかった日には鼻の穴が真っ黒になり、喘息っぽくもなる。だからなるべく交通にはバスも入れるようにしてます。
さらにバッキンガム宮殿だのロンドン塔だのウェストミンスター寺院だの素晴らしい観光スポットが目白押しのロンドン。とにかく歩くからヘトヘトになるんだけど、地下鉄の中でも歩かされたり、階段上らされたり…が想像以上に多いです!
また、二階建てバスの2階に乗ったほうがロンドンの素晴らしい景色を楽しめるし、新しい電動バスで快適だったりします。
イギリスの地下鉄は、ロンドンのほかにニューカッスルとリバプール、リバプールで走行しています。
旅のおすすめ:2022年に新開通したエリザベスラインは車内がとてもきれいで素早い移動ができます。駅数が少ないですが、なるべくエリザベスラインを組み入れるべし。あと地下鉄の運航中止も多々あります。バスのつかいかたも知っておきましょう
オーバーグラウンド(地上鉄道)
ロンドンオーバーグラウンド(overground)とは地上を走る電車で、車体の見た目は地下鉄とほとんど同じ。
あきらかな違いは、地下鉄が地下を走るのにたいし、オーバーグラウンドは地上を走る鉄道だということです。
ロンドン地下鉄より新しいため、エアコン完備で、駅はバリアフリー、改札はオイスターカードやクレカのタッチ式です。しかし イメージとしては地下鉄つかってゾーン3以上へ移動してたら、いつのまにかオーバーグラウンドになってた、、て感じです。
路線はリッチモンドやウェストクロイドンなどのロンドン郊外をむすびます。(参考マップ)
料金もTfL(ロンドン交通局)が管理しているため、一日の上限金額がつかえます。郊外へ行く予定がある人はオーバーグラウンドをつかう確率が高くなりますよ
DLR・ロンドンケーブルカー・トラム
ロンドン郊外の市民の交通のかなめ「DLR(東部~南東部)」、「ロンドンケーブルカー(東ロンドン)」、「トラムリンク(南ロンドン)」を紹介します。
DLR(ディーエルアール)
DLR(Docklands Light Railway)は、ロンドンの東部と南東部をむすぶ自動運転タイプの電車です。
DLRには5つのルートがありますが、利用者が多いのがロンドン・シティエアポートや大規模イベント会場のあるカスタムハウスForExCelなどがあります。
また、ロイヤル・ビクトリア駅から徒歩3分でロンドンのケーブルカーであるIFSクラウド・ケーブルカーの駅があります。ロンドンケーブルカー体験におすすめ!
DHRも地下鉄つかって移動してたら、いつのまにか乗ってた、、て感じかな。DLR乗るぞ!!っていうのではないです
ロンドンケーブルカー(IFSクラウド・ケーブルカー)
ロンドンには、東ロンドンの「ロイヤルドック」と「ノースグリニッジ」をむすぶIFSクラウド・ケーブルカーがあります。
上空90メートルの高さから眺めるテムズ川周辺は圧巻!片道約10分の空中旅行がたのしめます。
ロンドン交通TfLが運営しているので、地下鉄やバスとおなじくオイスターカードやクレカがつかえます。ただ、トラベルカードは対象外なので注意してください。
- 片道料金:大人→£6。 5歳以上の子供→£3
- 往復料金:大人→£12。 5歳以上の子供→£6
- ※5歳以下のこどもは無料
運行時間はシーズンによって異なるため、こちらの公式サイトをチェックしましょう。。
ロイヤルドック乗り場の最寄り駅はDLRのRoyal Victoria 駅から徒歩3分。グリニッジ・ペニンシュラ乗り場の最寄り駅は地下鉄ジュビリーラインのNorth Greenwich から徒歩5分にあります。
トラムリンク(ロンドン路面電車)
ロンドンにも路面電車があるんですよね。路面電車のトラムは「トラムリンク」といい、南ロンドン市民の足になっています。グリーンの車体が目印です。
ロンドンの南郊外ウィンブルドン、クロイドン、ニューアディントンなどを結ぶ路面電車です。
トラムはロンドン交通社 (TfL)の管轄で、オイスターカードがつかえるし、地下鉄などへの乗り換えにも接続が便利。
料金はロンドンバスと同じ扱いで一回の乗車が1.75£、一日の上限もロンドン地下鉄やバスと同じです。
電車(Train)
イギリスにはロンドンを中心に広範な鉄道網があり、都市間や地方への移動手段としてつかいます。
主要都市をむすぶ高速列車(InterCity)と、地方で運行しているローカル列車(Regional)電車が走行しています。
電車料金を安くするには、ネットやアプリでの数日前からの事前予約と、「スピリットチケット」というなぜか行き先を分割する買い方がお得。(地方電車はあまり値段が変わらなかったりする)
混雑時間帯には座席の確保が難しいことがあるため、時間帯の選択に注意が必要です。
また、イギリスの主要な鉄道会社、「グレート・ウェスタン・レールウェイ(Great Western Railway)」では日本の「日立製作所」の電車が走っています。(画像の緑と黄いろの電車)
わたしはデボンの田舎町からロンドンへ向かうときに日立の電車をよく使います。さすが日立!社内も快適で不快な揺れや音も少なく安心なんです。
ヒースローエクスプレスなど空港をむすぶ電車
日本からイギリスへの旅の玄関ならロンドンのヒースロー空港をつかう人がほとんどでしょう。
ヒースロー空港から最も早くロンドン市内へ行きたい人は、特急列車の「ヒースローエクスプレス」がおすすめ。
ヒースローエクスプレス(空港→パディントン駅)
- ターミナル1~3:「ヒースローセントラル」駅
- ターミナル4~5:「ターミナル4」駅、「ターミナル5」駅
ヒースロー空港とロンドン市内は、地下鉄ピカデリー線で結ばれていて、空港から市内のパディントン駅まで約15分。£25~(レールカードを使うともっと安くなります)
市内まで片道15分!最も早い交通手段がこのヒースローエクスプレスです。
ヒースロ―空港 移動手段を探している人へ②
— 毎日イギリス生活🇬🇧 (@ecerydayuk) June 1, 2023
空港⇔London市内の交通をまとめるよ!
①電車ヒースローExpress(15分)25~32£
②地下鉄エリザベス線(35分)12.8£
③地下鉄ピカデリー線(50分)5.5£~
④空港バスNational express(1時間)£6~⤴
⑤タクシーBlack cab(約1時間)約60~90£
目安&参考に🛫
バス(Bus)
ロンドンバスといえば、赤い二階建てバスですよね!?
二階建てバスは「ダブルデッカー」という名で親しまれロンドン名物にもなっていますが、他の地方都市でも二階建てバスは見られます。
路線数も多く、美術館やショッピングモールなど様々な観光地へのアクセスが可能です。
ひと昔前の英国バスといえば「汚い、こわい、不便」というイメージがありましたが、近年のバスはめちゃ快適に生まれ変わっています。
イギリスでは2030年までに排気ガスゼロをめざしていってすでに多くの電気バス、または水素燃料のバスが使用されているのです。
バスの乗り方のポイントは、バスを乗るときにバスドライバーに支払う前払い制だということ(アプリで事前支払いも可)。
バスだけゾーンに関係なく一日の上限は 5.25£。また地下鉄をふくめてもロンドンのゾーン1、2の範囲なら、一日上限8.1£で乗り放題ですよ。
ロンドンは地方に比べバス料金安いんです(1.75£)🥰バスのみ移動なら 1 日最大 5.25£、さらに最初の乗車〜1 時間以内なら他のバスやトラムに何度でも無料で乗りかえ可!
— 毎日イギリス生活🇬🇧 (@ecerydayuk) June 5, 2023
しかもバスだけならゾーンなし!
さらに地下鉄とあわせても最大上限8.1£(ゾーン1、2)で…最高かよ!
わたしの理解が正しければ〜
路線バス
イギリスの路線バスは、どんな田舎でもつかえる庶民の主要な交通手段です。
市内でも田舎でも、イギリスではバスが最もアクセスしやすい人気のある公共交通機関といってもいいでしょう。
支払い方法は、バスに乗車する時に支払う前払いです。よく使う人はアプリで購入。(ほとんどの地方バスは現金支払いもOK)
お得なポイントとして、イギリスでは現在「片道どこまで乗っても£2」というスキームがあり、大変お得になっています。
▼参考
【イギリスの路線バス事情】
— 毎日イギリス生活🇬🇧 (@ecerydayuk) June 5, 2023
「片道£2(bus fare cap)」という生活費支援スキームでめちゃお得
✅全国のスキーム参加バス会社で利用可 ✅2023/10/31まで
✅その後は2024年11月まで2.5£で支援継続
乗り換えのない単純な往復ならこれお得。料金は乗車時に運転手に払えばいいので旅人も簡単につかえる👌 pic.twitter.com/zLEL7CwvV9
長距離バス
イギリスでも長距離バスの利用者は多いです。
イギリスの長距離バスは、空港や都市間をむすぶネットワークですが、電車のストライキが多いイギリスでは電車の代替えとして重要な交通手段のひとつになっています。
イギリスの三大長距離バス会社はこちら↓
ギリスの三大長距離バス会社
- National Express(ナショナル・エクスプレス)
イギリス最大手のコーチバス会社。快適なのりごこち(特に足元がひろめ)、無料Wi-fi、充電ポートなどがそろっていて、すこしでも快適にバス旅行したい人におすすめ - Mega Bus(メガバス)
以前は激安コーチとして有名でした。昔は車両が汚く快適性では確実におとっていましたが、現在のメガバスの車両は悪くありません。 - FlixBus(フリックスバス)
ヨーロッパ 35 か国 3,000 ~の都市へのアクセスで有名。イギリスの長距離バスとしては新参でまだルート数は多くありません。特徴はとにかく激安!(たったの2.99£から)
乗り心地がいいわけではないので注意。
長距離バスは、事前予約がお得。当日や前日だと値段がUP
し、席の確保がむずかしいことも多くなりました(電車ストライキにあたると混雑!)
できるだけ座席も指定しておくのがおすすめ。
タクシー(Taxi)
ロンドンには1940年からつづく伝統的な「ブラックキャブ」があります。運転手は超厳格な試験をクリアしたプロなので、安心して利用できます。
ロンドン中心地の通りで拾えるタクシーは、ブラックキャブのみ。料金はメーター制で、最低料金は £3.20 、クレジット カードまたはデビット カードの支払いがOKです。
ブラックキャブは、路上で、または多くの鉄道駅、地下鉄駅、バス停などの目立つ場所でひろうことができます。
実際ブラックキャブに乗車してみると広々していてびっくり!とくに天井が高く最大5名までゆったり乗ることができます。意外に安いし快適~
ロンドン中心部以外の地方都市や観光地でも路面でタクシーをひろうこともできますが、日本ほど頻繁にタクシーを目にしないため、一般のタクシーは予約したほうが安心。
ロンドン中心部以外のタクシーや地方では、「Uber」アプリを利用する人が多いです。安いんですよね!
レンタル電動自転車(Bicycle)
ロンドンの街中では、TfL(ロンドン交通局)が運営する「Santander Cycles」という赤色のシェアリング自転車(レンタル自転車)があり、800以上の駐輪場(ドッキングステーション)が設置されています。
使い方は、ドッキングステーションの支払い画面にクレジットカードやデビットカードをかざして(アプリ支払いも可)、レンタルをスタートするだけ。返却も最寄りのドッキングステーションへ。
普通自転車タイプの最低料金は、30分の1.65ポンドから。30分ごとに1.65ポンド追加されるしくみです。
電気自転車のE-byke(イーバイク)は、最低料金ががあ30分の3.30ポンドから。30分ごとに3.30ポンド追加されるしくみです。
普通自転車は事前のレジスターは必要ないですが、Ebykeは事前に登録する必要があるので要注意。
その他、多くの地方都市でもレンタル電動自転車をつかえます。(E-bykeが多い)
自転車専用レーンをつかうことと、イギリスで自転車は自動車よりの扱いだということに注意してね!
電動キックボード(eスクーター)
ヨーロッパの多くの都市で見かけるレンタルの電動キックボードですが、イギリスでは「E-Scooter」という名前で試験的に導入されています。
ロンドンでは一部の区で、レンタル電動キックボードの試験的サービスをつかえます。
スクーターのブランドは数種類で、たとえばScoot The City のスクーター レンタルは、1 日あたり £19.99 から利用できます。
ロンドン以外のEスクーターは、ボーンマスやバッキンガムシャー、ケンブリッジ、チェスター、ダービーなどの地域で試験されています。
Eスクーターは覚えるべきルールがたくさんあったり、法整備されておらず、危険性もあるので2023年の現時点ではあまりおすすめしません
フェリー
フェリーもイギリス各地で利用できる移動手段のひとつです。
ロンドン中心をながれるテムズ川では、水上バス サービス「Uber Boat by Thames Clippers(テムズ クリッパーズ)」 や、シティクルーズなどの水上遊覧が利用できます。
注意点は、テムズ川のすべてのフェリー サービスがオイスター カードを受け入れているわけではないこと! 「シティ クルーズ」や「テムズ リバー」など他の運営会社は、別の発券システムです。
なのでロンドンの地下鉄&バスと同じく ロンドン交通の上限制度を利用してお得に水上バスをつかいたいなら、必ずテムズ クリッパーズにしましょう。
テムズクリッパー社の水上バスなら、ロンドンの地下鉄&バスと同じく 1 日あたりの運賃上限が決まっているということ。他の会社の遊覧船だと別料金になります。 運賃の上限に達すると、同日内のテムズ クリッパーズの追加乗車は無料になります。
つかいかたは、上船前にイエロー カード リーダーがあるので、それにクレジットカード(またはデビットカード)かオイスターカードをタッチイン。下船時にタッチ アウトすればOK。
Uber Boat by Thames Clippers のわたしの観光ルートおすすめは、ロンドンアイ桟橋(ピア)からグリニッジまでのRB1 ルート。テムズ川から眺めるロンドンブリッジやロンドン塔は圧巻!
イギリスの他の都市や田舎町でも、数多くの水上バスやフェリーが国民の足として運行されています。料金も安いことが多いので、ぜひトライしてみて!
ナローボード
イギリスのナローボード(Narrowboat)は、運河や川などの水路を航行するために使用される英国の伝統的な船で、せまい水門にあわせた細長い形をしています。
日本人がイメージする「船」というより「住居」にちかいもので、実際にナローボードに住んでいるひとも一定数います。船内には寝室、リビングエリア、キッチン、シャワールーム、トイレなどが備わっています。
イギリスでは、短時間のナローボードクルーズのほかに、ホリデーの旅行、または住居として使用されます。(1週間単位で借りるひとが多い)
どうやって借りるのかというと、イギリスには多くの運河があり、それぞれの運河には個別の船舶レンタル会社が存在するため、個別に予約をして船をかりることになります。
イギリスの美しい運河をゆっくりと走行するナローボード。まちがいなく非日常の特別な体験ができるでしょう。
レンタカー(Car Rental)
イギリスでレンタカー(Car Rental)は、イギリスの田舎を訪問する旅や、長距離移動におすすめ。
観光客が一番目にするのが空港レンタカー。レンタカー会社もたくさんあります。
注意点は、日本の右側運転にたいし イギリスは左側通行だということ。交通ルールもけっこう違います。
とくに大きな交差点にある信号をつかわないラウンドアバウトは、はじめて遭遇する日本人にとてはわかりにくいシステム(慣れたら信号よりずっといいですよ!)。
また、駐車場も路駐タイプや、パーキング式などいろんなタイプがあります。支払いもクレカで支払うものや電話で支払うなどいろいろあって、やっぱり最初はわかりにくいかもしれません。
イギリスには無料で30分~2時間ほど停められる路上パーキングがたくさんあります。しかし初心者にはわかりにくく、違反したら罰金がくるため、旅でつかうなら広い有料パーキングに停めたほうが楽
飛行機(Air)
イギリス国内も、飛行機で移動する場合があります。
イギリスには、主要空港のヒースロー以外に多くの空港があり、国内線および国際線が運航されています。
イギリスの都市間の飛行機で人気がる路線はこちら↓
ロンドンの都市間、人気の路線
- ロンドン – エジンバラ
ロンドンとスコットランドの首都であるエジンバラの間は、イギリスで最も利用されている航空路線 - ロンドン – マンチェスター
- ロンドン – バーミンガム
イギリスの都市間で多くの路線に利用される航空会社は以下の通りです。
イギリスの都市間でよく利用される航空会社
- ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)
イギリス最大手の航空会社でヒースロー空港が拠点 - イージージェット(easyJet)
イギリスの低コスト航空会社。ロンドン・ルートン空港やロンドン・ガトウィック空港が拠点 - ローガンエア(LoganAir)
LoganAirは、スコットランドのグラスゴー空港に拠点を置く地域航空会社です。アバディーンやノリッジ、アイルランド、ノルウェーの40以上の路線を運航
これらの航空会社はイギリスの都市間で幅広い路線網を持ち、旅行者に様々な選択肢を提供しています。
イギリスは電車料金も高いので、長距離の移動には飛行機を選択肢にいれるのもアリです!
イギリス旅行でつかえる!おすすめのアプリ
イギリスに旅行するなら、見どころが多いため確実に交通手段をつかいこなす必要があります。
イギリス旅行で交通にまよわないために、便利な交通アプリを紹介します。
イギリス旅行でつかえる便利な交通アプリ
- Google map
これがなかった時代はどうやって移動してたのかわからん - Citymapper
ロンドン、バーミンガム、マンチェスターなど主要都市のバス、電車、地下鉄、スクーター、徒歩、タクシーの料金、時間など比較できる。東京やヨーロッパの主要都市、アメリカなどもOK。地図でポイント指定できるのが超便利! - Uber
英国で最も人気のあるタクシー アプリ。イギリスのほとんどの地域で運行していて、旅行前にタクシー料金を確認できる - Transport for London(ロンドン交通局│TFL)
バス、地下鉄、トラム、ロンドン オーバーグラウンド、フェリーなど、ロンドン中の公共交通機関を追跡します - UK Bus Checker(アプリのみ)
英国内のバスをチェックできるアプリ。リアルタイムのバス運行情報がわかるとともに、バスチケットもこのアプリで購入できる
もっていると便利&役立つアプリ(ウェブでもつかえる)です
安い割引クーポンとかがあり格安チケットがとれてうれしいのがTrip.com(アジアにつよい)です。
イギリスの交通で注意すべきことは?
イギリスの交通は、つぎの点注意が必要です。
イギリス国内を旅する人が注意すべきこと
- クレカやデビットカードで利用可
- 定刻とおりにきたらラッキー!
- 遅延30分以上ザラ
- 急な運航キャンセルとかある
- 電車ストライキが月に数回発生(おもに週末&2週間前に予告あり)
- バスとか途中で降ろされたりする…(運転手の業務終了などの理由で)
- 通勤時間帯は「ピークタイム」で地下鉄など交通機関は混雑。料金も高くなることが多いので、なるべく「オフピーク」を狙う
- チケットは、事前に購入することで割引が適用されることが多い
日本の交通の常識がまかり通らないこの国で、ドタキャンやストにまきこまれたらせっかくの旅がだいなし!
「イギリスの交通はこんなこともある」と事前に知り、代替え案のストックをもっていることでストレスを減らすことができます。
わたしはイギリスに来てから、日本の交通システムに感謝することができました。時間に正確なのが当然と思ってた…
イギリスではこれらの交通手段を上手に組み合わせ、イギリスの旅行を快適に楽しんでほしいです!
まずはどこでもいい!旅にでて自分の気持ちを再確認してみませんか?
わたしは、【旅】に出ることで人生の選択をしてきました。
はじめての海外暮らしを決めたのは、奈良の断食道場にて。ロンドン留学を決めたのはオーストラリアで。沖縄移住をきめたのは沖縄旅行がきっかけでした。
国際結婚にふみきる前に、自分の思考を整理する目的で【旅】をするのはおすすめです。
▼楽天で買い物する人なら楽天トラベルがおすすめ。
スーパーセールや得旅、GoToなどキャンペーンが多く、ポイントがすぐにたまります。
楽天はキャンペーンが多く、あっという間にポイントがたまるのが最大の魅力。1ポイントで1円、たまったポイントは旅行や楽天ショッピングで使えてお得。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。Byアルノ