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【英国デボン観光】イギリスで自然体験!フィングル橋は地元民が愛する森林公園

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Fingle Bridge
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英国デボン州のおすすめの観光スポットはどこ?

イギリス南西部デボンの田舎町よりこんにちは。アルノです。

「地元民しか知らない、まるで秘密の癒やしスポット」

イギリス南西部デボンには、そんな場所があちらこちらに存在しています。

この記事ではわたしのお気に入りの自然体験スポット、フィングル橋(Fingle Bridge)を紹介します。

アルノ

記事を読めば、デボン地元民おすすめ観光スポット「フィングル橋」を知ることができま。

目次

フィングル橋ってどんなところ?

 
 
 
 
 
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フィングル・ブリッジは、ティン渓谷にかけられた17世紀の石造りのアーチ橋です。

名前の由来は、広大な原野ダートモーアにそそぐティン川の支流フィングル・ブロック(Fingle Brook)に由来するそう。

特徴的な3つのアーチが美しく、ティン川の澄んだ清流と、その奥にフィングル・ウッズと呼ばれる古代の森が続いています。

また、鉄器時代の古城プレストンベリー城(Prestonbury Castle)と、同じく鉄器時代のクランブロック城(Cranbrook Castle)の間にあり、橋から見上げる城の様子もとても美しい。

アルノ的に「デボン絶景ポイント10」のうちのひとつになっています。

アルノ

フィングル橋はナショナル・トラストが管理しています。

フィングル橋でできる5つのこと

フィングル橋は、ドロゴ城と古代の森フィングルウッズとへと続く林道(散歩道)の玄関口とも言われています。

川で遊ぶのもよし、森でピクニック、ドロゴ城まで散歩するなどたくさんの遊びかがあるので、ここでは旅の計画に役立つ5つのことを紹介します。

①古代の森林公園を散歩(だいたい2時間コース)

 
 
 
 
 
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フィングルブリッジには、ドロコ城までの遊歩道があります(ナショナル・トラスト管理)。

清流を眺めながら森をすすむと、フィングルウッズと呼ばれる古代の森林の道がドラゴ城までつづきます。

【これぞデボン!】という光景を楽しめます!

ドロゴ城までは片道約1時間、散歩には往復で2時間ほど♪

アルノ

ぜひ途中の森林の頂上で渓谷を見渡してみてください!!絶景

ドロゴ城までの散歩は、デボンの野生植物、リスやうさぎ、蝶や川にはサケまで、さまざまなデボンの自然体験ができるおすすめのフィングル橋の楽しみ方です。

足をしっかり包むハイキングシューズ、スニーカーを履いていきましょう。途中けっこう険しい道があります。

②お城を観光(ドロゴ城)

 
 
 
 
 
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フィングル橋からドロコ城(Castle Drogo)までたどり着いたら、そのドロコ城も観光できます。

ドロコ城はナショナル・トラストのお城で、こちらは入場料が必要です。

ドロコ城Castle Drogo)とは?

テイン渓谷の森林地帯高台にそびえるドロゴ城。
城は20世紀の有名な建築家エドウィン・ルティエンス卿によって建設されました。 城は保全プロジェクトのために一部が展示されている状態です。

四季を通じてさまざまな植物が楽しめる庭園、川沿いから峡谷の上にあるウーストンヒルフォートまで、テイン峡谷を探検するための遊歩道コースがあります。

フィングル橋への道もそのなかのひとつ!

【ナショナル・トラスト公式】https://www.nationaltrust.org.uk/castle-drogo

②パブで一休み(クリームティ-も有名)

 
 
 
 
 
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橋のすぐ近くに、フィングルブリッジ・イン(Fingle Bridge Inn)というパブがあります。

古くは1897年、釣り人や観光客、穀物運搬船に軽食をだす場所としてはじまりました。

川を見下ろすパブでの一杯は最高!

また、このパブのデボン名物クリームティーは美味しいと有名なんです。

コーヒーやジュースなどもあるので、子供連れでもちょっとした休憩でも気軽に入れます。

③川で水遊び(子供も大人も楽しめる)

ティン川の清流は穏やかで浅いため、フィングル橋には家族がこどもの水遊びに訪れます。

夏の暑い日には、涼しい木陰で休みながら水遊び。

イギリスでは大人も川にとびこみます。

がっつり川あそびが目的なら、長靴やビーチサンダル、水着(肌寒い日にはウェットスーツ)、タオルを持参しましょう。

川は奥へ入ると深くなるので、十分な注意が必要です!

④お弁当をつくってピクニック

 
 
 
 
 
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橋の近くにはベンチがあちこちにあり、大人たちがゆっくりおしゃべりを姿がみられます。

春や夏になると、シートを広げてピクニック。

ピクニックに最適な場所は豊富にあるので、シートとおいしいお弁当にデザート、飲み物だけを持参しましょう。

イギリス流に、スーパーで買ったサンドイッチとジュース持参のお気楽ピクニックもおすすめ。

⑤釣り

フィングル橋は、もともと釣りの名所でした。

私はイギリスで釣りをしたことがないので詳しく説明できませんが、釣り好きなら川釣りを楽しめます。

釣り道具は自分で持参する必要があります。

フィングル橋はどこにあるの?

イギリス南西部デボンの州都エクセターから車で約30分

エクセター観光のひとつとして足をのばすことをオススメします。

エクセターについてはこちらの記事が参考になります⬇

在住者が教える!エクセター(Exeter)市内のおすすめ観光スポット18選

バスでも行けますが、どうせなら車で近くのダートモア自然公園をたぷり見て周りたい!

橋のたもとには、フィングルブリッジ・イン(Fingle bridge INN)というパブがあり、駐車場もあるので安心です(ナショナルトラスト管理:駐車料金無料)

ただし、駐車場はナショナル・トラストの開閉時間に左右されるので、サイトをチェックすることをオススメします。

フィングル橋へは、途中車一台がやっと通れる狭いイギリス田舎道を通ります。びっくりしないでね!

フィングル橋基本情報

サイト:【ナショナルトラスト公式】https://www.nationaltrust.org.uk/fingle-bridge

アドレス:Teign Gorge, near Drewsteignton, Exeter,Devon

駐車場:カーナビにいれるポストコード【EX6 6PW】で出発しましょう

施設情報:パブ Fingle bridge INN(橋のたもとにあり)

入場料:無料

とくに受付施設などなく、駐車場からすぐパブと橋がみえます。そこから散歩やピクニックがスタート。

もし駐車場がいっぱいなら、ドロゴ城へ向かい、フィングル橋まで散歩することができます。こちらは駐車料金あり(ドロゴ城のカーナビ用ポストコード EX6 6PB)

イギリス観光にデボン州おすすめ!

以上、「【英国デボン観光】イギリスで自然体験!フィングル橋は地元民が愛する森林公園」について紹介しました。

フィングル・ブリッジは、カップルや家族の散歩、子供連れの川遊びやピクニック、また犬の散歩に、さらにはワイルドな遊歩道として、いろいろ楽しめるデボンおすすめのスポットです。

この記事を読んでいるあなたは、たぶんめちゃくちゃラッキーです。

イギリス人でもデボンのこの秘境を知っている人は少なくて、デボン民だけが知る愛すべき場所、それがフィングル橋。

穏やかで温かい気候、のんびりしたイギリス人と出会えるデボンの魅力にあなたもいつか出会えますように。

その他デボン観光の計画をするなら、こちらが参考になります⬇

在住者が教える英国デボンの観光情報│毎日イギリス生活

▼ロンドン観光ならこちらの記事が参考になります!

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この記事があなたのお役にたてばうれしいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。Byアルノ

Fingle Bridge

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