▶海外生活後のリアル知りたい人はコチラ(X:旧Twitter)≫

【英国おしゃれメンズ9】イギリス流ファッションを身につける方法!有名人に学ぼう

ページに広告が含まれる場合があります。応援していただけるとうれしいです!
  • URLをコピーしました!

・イギリスの最もスタイリッシュな有名人って誰?

最近、ブリティッシュメンズが世界中から「カッコいい!」と注目されています。

日々のファッションに英国スタイルを取り入れたいと思っているあなた。

この記事では「イギリスで最もファッショナブル!と言われている男性有名人9人」を紹介します。

イギリスのおしゃれメンズ達をチェックして、自分流のスタイルの参考にしてみませんか?

アルノ

記事を書いているのは、在英歴10年のアルノです。紳士の国イギリス、ストリートファッションの国イギリスはおもしろい!(2019年執筆)

目次

1)デヴィッド・ギャンディ(David Gandy)

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

David Gandyさん(@davidgandy_official)がシェアした投稿

デヴィッド・ギャンディは、イギリス人として最も有名で人気のあるファッションモデルです。

色香ただよう大人の英国紳士!

いや~「ダンディズム」とはこの方のような人の言葉!というほどの男前っぷり!

2006年にドルチェ&ガッバーナの広告塔となり、世界の注目を浴びました。世界一のメンズモデルとも言われています。

デヴィッド・ギャンディのトレードは、サヴィル・ロウの仕立てのよいスリーピーススタイル。

個人的には、カジュアルスタイルも素敵だなぁ!と思ってます。

あなたが、「ダンディなイギリス紳士」を目指しているなら、デヴィッド・ギャンディのスタイルを盗みましょう!

2)デヴィッド・ベッカム(David Beckham)

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

David Beckhamさん(@davidbeckham)がシェアした投稿

デビッド・ベッカムは、今やイギリスのみならず世界中の男性に影響を及ぼすメンズファッションアイコンとなっています。

ベッカムのお似合いスタイルは、英国の伝統的で仕立てのよいスーツスタイル。常に差し色やアクセサリーでスパイスをきかせています。

なんだか、デヴィッド・ベッカムって50年代にはやったモッズ・ファッションの香りがするんですよね。

格式高いパーティもなんのその!ベッカムは常に正確なドレスコードで、スーツ、腕時計やポケットチーフなどのアクセサリー、靴にいたるまで完璧にコーディネート。

「やんちゃな英国紳士」を目指すなら、テーラードスーツやライダーズジャケット、コートスタイル、スポーツスタイル、ニット帽(ビーニー)や腕時計など、身につけているアクセサリー使いを参考に!

3)ゼイン・マリク(Zain  Malik)

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Zayn Malikさん(@zayn)がシェアした投稿

ゼイン・マリクは、イギリスの人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」の元メンバー。現在はソロ「ゼイン(ZAYN)」として活躍する歌手です。

ワン・ダイレクションを脱退した2015年から、それまでのアイドル的カジュアルから大人のファッションスタイルへと大きく変化。

パキスタンにルーツをもつゼインのオリエンタルな印象を持ち味に、ルイ・ヴィトンやバレンチノ、ヴェルサーチなどハイブランドや、アディダスやコンバースなどのスポーツブランド、ストリートファッションも彼らしくひねりのあるファッションで攻めてます。

ゼイン・マリクのファッションで参考にすべきは、彼のストリートスタイル。(私服!)

ダークカラーとポップカラーの組み合わせ、パステルカラースーツの着こなし、スポーツファッション、そしてくるくる変わる「ヘアスタイル」もかなり「おしゃれ」で参考になります。

4)エディ・レッドメイン(Eddie Redmayne)

エディ・レッドメインは、アカデミー賞受賞の実力派のイギリスの俳優。

名門イートン校在学中はウィリアム王子と同級生、その後ケンブリッジ大学へと進んだエリート。

その育ちのよさから醸し出される品の良さや毒のなさが、奇抜なファッションしていても清潔感を感じさせるんですよね~。

常に話題になるレッドカーペットでは、目を引くデザインのプリントや、変わったテクスチャのスーツで世間を驚かせます。

エディ・レッドメインのファッションで参考にしたいのは、清潔感あるスーツスタイルと、ざっくりニットのカーディガン、ダッフルコートスタイル、シャツスタイルなどのカジュアルスタイルです。

そんなエディ・レッドメインはなんと「色覚異常」です。色を感じない彼だからこそ、人が予想できない新しい色使いを発見できるのかもしれませんね。

5)ハリー・スタイルズ(Harry Styles)

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

@harrystylesがシェアした投稿

ハリー・スタイルズは、ボーイズバンド「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーとして人気ナンバー1のイギリスの歌手です。

ソロ活動をスタートさせた2016年あたりから、ファッションが加速的に個性的になり、今や完全なる独自スタイルを貫き通しています。

60年代から70年代のロンドンを彷彿とさせるスタイルや、仕立てがよいスーツに大胆で優雅なエッセンスを加えたり、ヒョウ柄、ベルベットスーツ、フリンジ、ユニセックスなスタイルもお得意。

ファッションの個性を重んじる人には、ハリーのスタイルは参考になるはず。

最近のハリー・スタイルズは、めっちゃくちゃユニセックス!目が話せません。

6)タイニー・テンパー(Tinie Tempah)

タイニー・テンパーは、世界的に人気がある実力派のラッパーです。ロンドン生まれ。

タイニー・テンパーのファションは「非常にクール」と評され、「スタイリッシュなメンズランキング」では常に上位です。

全体的には前衛的なファッションが特徴ですが、ミニマムなスーツスタイルも決まってます。

スーツに合わせたホワイトTシャツ、クロップドパンツ、素足にスニーカー、色の合わせ方、セットアップが特徴的。

前衛的スタイルもブリティッシュセンスが加わると、品格やノスタルジックを感じるものになる不思議。

タイニー・テンパーのファションは、前衛的でユニークなブリティッシュスタイルを目指す人に、参考になります。

7)ブロンディ・マッコイ(Blondey McCoy)

ブロンディ・マッコイは、プロスケーター、デザイナー、モデルと多くの肩書をもつイギリスのアーティストです。

彼がデザインするファッションブランドは、「テムズ(Thames)」。

フレッドペリーやパレススケートボートとのコラボで注目を浴び、世界的に知られるようになりました。

日本での知名度は低いのが残念。今後さらに世界で活躍すると期待しています。

なにより、ブロンディ・マッコイの存在感がすごい!

ルーツを中東レバノンに持つエキゾチックな風貌、チリチリの短髪、個性的なファッションセンスとともに、見る人の目を釘付けにする何かをもっています。

参考にしたいのは、ロンドンストリートファッションスタイル、スポーティカジュアル

バーバリーチェックのあしらいや、ニットの合わせ方、ロックなチェーンやリングのあつかいもおしゃれなんです。

リラックスしていて、どこか退廃的な雰囲気のファッションを楽しめますよ!

8)ジャック・ギネス(Jack Guinness)

ジャック・ギネスはイギリス出身の実力派モデルです。

もじゃもじゃのあごヒゲが特徴のジャック・ギネスはケンブリッジ大学卒業の頭脳をもち、ファッションスタイルも独特の洗練されたイメージをまとっています。

『Vogue』や『GQ』誌で活躍し、ダンヒルやドルチェ&ガッパーナ、ポール・スミス、グッチ、バブアーなどハイブランドのモデルとしても成功。

また、LGBTQのウェブサイト「The Queer Bible」の創設や雑誌「 Flaunt Magazine」のクリエイティブディレクターを務めるなど、本当に多才!ビジネス展開にも目が話せません。

英国紳士スタイルがよく似合っていますが、カジュアルなファッションもしぶかっこいい!

男性の色香ただよう渋め英国紳士を目指しているなら、ジャック・ギネスのファッションからエッセンスを盗みましょう。

9)チャールズ英国王(Charles III)

「え?チャールズ英国王??」って声がきこえてきそうですが…

チャールズ国王は、英国の伝統的仕立てサヴィル・ロウのスーツを着こなし、あらゆる伝統的なブリティッシュメンズウェアを底辺から支えている【英国ファッションの偉大な貢献者】です。

注目はスーツスタイル。中でも明るいグレーや淡い色彩のものを好んでる印象。

まさに【本物の英国紳士】!

80年代からロイヤル・ワラント(王室御用達の認定)の認可を授ける権限をもち、歴史的なツィード技術の再生やウールの育成に支援を続け、英国の職人技や伝統的スタイルの継承、上質な素材の庇護に力をいれています。

英国アッパークラスや、世界中のセレブリティが参考にしているというチャールズ皇太子のファッションは、もはやメンズファッション業界にとって最重要人物であるといえそうです。

【本物の英国紳士】を目指すなら、チャールズ国王のスーツスタイルは参考にしたい!

長男であるウィリアム皇太子も【スタイリッシュ】と評価されていますが、カジュアルとのミックスがお上手。

ブリティッシュ・スマートカジュアルなら、ウィリアム皇太子のファッションが参考になります。

チャールズ国王のトリビアについてはこちらの記事が参考になります。

▼ウィリアム皇太子の人柄や基本情報はこちらの記事が参考になります。

まとめ

以上、「【英国9人のおしゃれメンズ】イギリス流スタイル、どの有名人がお手本?」の記事でした!

自分の目指すスタイルでお手本となるひとはかわります。

まとめると…

  1. 超正統派の英国紳士スタイルなら?→チャールズ国王
  2. ダンディズム香る英国紳士スタイルなら→デヴィッド・ギャンディデヴィッド・ベッカム
  3. 色気のある英国紳士スタイルなら?→ジャック・ギネス
  4. 爽やかなカジュアルスマート紳士スタイルなら?→エディ・レッドメインウィリアム王子
  5. ロンドン流ミックススタイル個性派おしゃれなら?→ゼイン・マリクブロンディ・マッコイ
  6. ロンドン流スポーツスタイルなら?→ゼイン・マリクブロンディ・マッコイ
  7. 独自路線、前衛的なおしゃれスタイルなら?→タイニー・テンパー、ハリー・スタイルズ、

ファッションのド素人が、上から目線で思うままに自由にブリティッシュ・メンズファッションについて意見してしまいました!

日本の男性はというと、、世界的にみてもおしゃれです!(おしゃれさんの出没場所は限られていますが、それはイギリスも同じです)

英国紳士に継承されていきたダンディズムや、伝統とストリートファッションをミックスしたロンドンスタイルはイギリスならではのスタイル。

和には和のダンディズムや、おしゃれのスタイルがあるはずです。

自分が身につけて気持ちいいスタイルが一番!

▶本物志向の英国紳士を目指すなら、この記事でブランドをチェクできます。

※この記事は、個人的ファッションチェックや、『GQ』、『Vouge』、『Esquire』などの雑誌記事を参考にしています。(2019年)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。Byアルノ

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

目次