旅と街歩き

【物価の高いヨーロッパの国ランキング】トップ10!幸福度が高い国だった件

ヨーロッパの中で特に物価の高い国はどこ?

今度ヨーロッパ旅行行くんだけど、物価が高いのかな?

「ヨーロッパの物価が最近気になる」そんなあなたへこの記事を捧げます。

イギリス在住、旅好きなのに最近旅してないアルノです。

ヨーロッパは広い!

同じヨーロッパでも、「物価の安い国」と「物価の高い国」が存在しています。

今回は、「ヨーロッパの物価の高い国ランキング、トップ10」を紹介します。

早速10位から1位までの順で見てみましょう!

10位 アイルランド(ダブリン)

アイルランド(Ireland)は、イギリスの横にあるアイルランド島の大部分を占める国で、島の北東にはイギリス領である「北アイルランド」と接しています。

首都ダブリン(Dublin)が、物価の高いヨーロッパ都市の第10位でした!

ダブリン観光は、『ガリバー旅行記』の著者が司祭をしたこともあるセントパトリック大聖堂、ダブリン城、ギネス・ストアハウス(ギネス博物館)、アイリッシュ・ウィスキー博物館などがあります。

一度観光で訪れたことがありますが、イギリスと町並みや食べ物が酷似していて「アイルランドらしい観光の目玉!」というものは見つけられませんでした。しかし人々は穏やかで暮らしやすい、そんな国なんです。

アルノ
アルノ
アイルランドに行くなら、おすすめはパブでギネス!そしてアイリッシュダンス鑑賞です。これは文句なしに最高! 

9位 ノルウェー(バーゲン)

ノルウェー(Norway)は、北ヨーロッパ、スカンジナビア半島の西岸に位置する 美しいフィヨルドが見られる国です。

海岸沿いの観光都市、ベルゲン(Bergen)が物価の高いヨーロッパ都市の第9位でした!

ベルゲンは、小さい町ですが英国の知人からも「行ってみるべきだ」とおすすめされるほど。フィヨルドの玄関口、その地形の美しさを堪能できる美しい町です。

観光では、街の中心駅からケーブルカーでフロイエン山頂へ。フィヨルド地形と、ブリッゲン(カラフル三角屋根の建造物)が建ち並ぶベルゲンの街を一望できます。ただただ美しいそうです!

ノルウェーの首都オスロ(Oslo)も、11位にランクインしています。

オスロの観光としては、オスロ大聖堂、ノルウェー出身の有名な画家エドワルド・ムンク由来のムンク美術館や国立美術館(ムンクの「叫び」が見られる)、バイキング船博物館(Vikingskipshuset)などの見どころがあります。

アルノ
アルノ
食べ物やドリンク類が驚きの高価と言われています。 

8位 フランス(パリ)

みんなご存知フランス(France)は、西ヨーロッパの美食と情熱とファッションの国です。

フランスの首都、パリ(Paris)が、物価の高いヨーロッパ都市の第8位でした!

パリ観光の見どころは、てんこ盛り!

エッフェル塔や凱旋門にオペラ座、美術館にいたっては、ルーブル、オルセー、オランジェリー、、圧巻です。モンマルトルの丘でスケッチしてもらい、セーヌ川を眺めながらポン・ヌフ橋で佇む。

どの景色を切り取ってみてもパリは美しい。

パリから電車やバスで行けるベルサイユ宮殿やモンサンミッシェルもお忘れなく!

パリには何度も行っている私の感想では、食べ物や飲み物が高いけれど驚くほどではありません。ホテルは安全で衛生的でサービスのいいところとなると高額になります。

でも最近特に物騒なパリでは、安全な地域に滞在することは大事です。

アルノ
アルノ
有名な観光スポットを見たい人は、パリパス(Paris Pass)を購入してそれらを一緒にまとめることを検討してください。 

7位 イギリス(ロンドン)

みんなご存知イギリス(England)は、西ヨーロッパにあって王室と歴史とストリートファッションの国です。

イギリスの首都、ロンドン(London)が、物価の高いヨーロッパ都市の第7位でした!

ロンドン観光の見どころは、これでもかってくらい!

バッキンガム宮殿に、ロンドン塔、ビッグベン、タワーブリッジにウェストミンスター寺院、博物館なら、大英博物館、テート・ブリテン、自然史博物館、、、世界中から集められた美術品や建造物が圧巻です。

バラ・マーケットやカムデン、ポートベローなどのマーケットもお忘れなく!

私の感想では、ロンドンはたしかに世界でもっとも高い国と言われていました。しかし2016年ポンドが下落してからは、昔ほどではありません。

アルノ
アルノ
なんといってもロンドンの魅力のひとつは、圧倒的な美術品をほこる博物館や美術館が「無料」だということ。節約に「ロンドンパス」を使うことで、多くの観光スポットやイベントがお得になります。 

6位 スェーデン(ストックホルム)

スェーデン(Sweden)は、北ヨーロッパ、スカンジナビア半島の東に位置し、北東にフィンランドと国境を接する国です。

首都ストックホルム(Stockholm)が、物価の高いヨーロッパ都市の第6位でした!

ストックホルムは、「北欧のベニス」という愛称を持つ美しい水の都。

観光といえば、ノーベル賞の晩餐会が開かれる市庁舎(Stadshus)やドロットニングホルム宮殿(Drottningholms slott)、宮崎駿の「魔女の宅急便」で知られる旧市街ガムラスタン(旧市街)、ABBA博物館など。

アルノ
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7月~8月の夏のハイシーズンが最も高価となります。ご注意を! 

5位 オランダ(アムステルダム)

オランダ(the Netherlands│俗称Holland)は、西ヨーロッパにあり、東はドイツ、南はベルギーと国境を接し、北と西は北海に面する国です。

日本でのイメージは「水車とチューリップ」でしょうか。

首都アムステルダム(Amsterdam)が、物価の高いヨーロッパ都市の第5位でした!

アムステルダムは、「運河の街」であり、観光といえば運河下りにダム広場、アムステルダム国立美術館やゴッホ美術館、春にはチューリップが咲き乱れるキューケンホフ公園、そして多くの人が訪れるのがアンネ・フランクの暮らした家です。

アルノ
アルノ
アムステルダムには1ヶ月滞在したことがありますが、正直イメージと違いびっくり。ビールにチーズ、コーヒーショップ(合法大麻小売店)に夜の怪しいネオン(レッドライト・ディストリクト)。すこし市街から離れると水車が回る緑豊かな風景が広がっています。 

4位 スイス(チューリッヒ・インターラーケン)

スイス(Switzerland)は、内陸の中央ヨーロッパにあり、国境をフランス、イタリア、ドイツ、オーストリア、リヒテンシュタインと接する永久中立国です。

日本でもスイスの豊かな自然はおなじみ!

スイス最大の都市チューリッヒ(Zurich)と観光の町インターラーケン(Interlaken)が、物価の高いヨーロッパ都市の第4位でした!

チューリッヒは、「国際都市」であり、世界銀行が集結する金融都市でもあります。観光といえば、街が一望できるリンデンホーフの丘、聖ペーター教会、聖母教会(フラウミュンスター)、スイス国立博物館、チューリッヒ美術館など。しかし正直町の見どころはすくなく、英国の観光雑誌などでもあまりおすすめされていません。(ベルンの方が歴史的見どころがあります)

自然が満喫できる観光の町として人気が高いのがインターラーケン(Interlaken)です。

インターラケンといえば「スイス登山鉄道」

インターラーケンは自然の見どころ満載です。インターラーケン東駅からグリンデルヴァルトを経由し欧州最高地であるユングフラウヨッホへ。パラグライダーやハンググライダーなど自然のアクティビティも最高。

アルノ
アルノ
スイスは治安や衛生面も良く、日本人には過ごしやすい国と言われています。物価は外食、ホテル含めて総合的に「高い」と感じるそうです! 

3位 アイスランド(レイキャビク)

とうとう、「ヨーロッパで物価の高い国トップ3」に突入です!

物価の高いヨーロッパの国第3位は、アイスランド(Iceland)でした!

アイスランドは、北ヨーロッパの北太平洋にあって、たくさんの火山や温泉がある自然豊かな島国です。

アイスランドの首都レイキャビク(Reykjavik)が、物価の高いヨーロッパ都市の第3位でした!

レイキャビクは、「世界最北の首都」であり、市内の暖房や給湯を地熱の熱エネルギーのみでまかなう「地熱システム都市」でもあります。

観光といえば、丘の上に建つハットルグリムス教会、チョルトニン湖やロイガルダールルの公園、そして、自然といえば、として有名なブルーラグーン(世界最大の露天温泉)や、シーズン中は町からでも見ることができる「オーロラ鑑賞」があります!

アルノ
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私はまだアイスランドにいったことがありませんが、アイスランド観光をした友人の話によると、一緒のホテルに滞在した英国人が「何もかもが高くてバナナしか食べれない」と嘆いていたそうです。極端な例ではなく、「本当に物価は高く感じる」そう! 

2位 デンマーク(コペンハーゲン)

物価の高いヨーロッパの国第2位は、デンマーク(Denmark)でした!

デンマーク(Denmark)は、北ヨーロッパのバルト海と北海に挟まれたユトランド半島(と周辺の島々)に位置する国です。

デンマークの首都コペンハーゲン(Copenhagen)が、物価の高いヨーロッパ都市の第2位。

コペンハーゲンは、スェーデンに近いシェラン島に位置し、といわれ、税率が高いことでも有名。観光といえば、チボリ公園、港町ニューハウン、コペンハーゲン市庁舎、ローゼンボー城、そしてアンデルセンの人魚姫の像があります。

この「人魚姫の像」は、「ヨーロッパ3大がっかり」と「世界の3大がっかり」として名高い、「世界がっかり観光の巨匠的存在」なのです 

ヨーロッパ3大がっかり
・ベルギー、ブリュッセルの「小便小僧」
・デンマーク、コペンハーゲンの「人魚姫」
・ドイツライン川の「ローレライ像」

世界3大がっかり
・ベルギー、ブリュッセルの小便小僧
・デンマーク、コペンハーゲンの「人魚姫」
・シンガポールの「マーライオン」

アルノ
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※最近のシンガポール「マーライオン」はパワーアップし、「がっかり界」からさよならしている模様です。 

 

1位 イタリア(ベネチア・ベニス)

物価が高いヨーロッパの国第一位はイタリアのベネチアでした!

ここで注意!みんな知ってる美食とファッションと歴史の国イタリア(Italy)ですが、地域によっては物価が安いと感じる都市もあります。

「水の都」ベネチア(Venice)は、誰もが納得のヨーロッパで最も物価の高い地域です。

ベネチアは、イタリア北東部ベネト州に位置する美しい運河に浮かぶ小さな町です。

運河沿いにはルネッサンス様式やゴシック様式の宮殿が立ち並び、中心のサンマルコ寺院(Basilica San Marco)はビザンチン様式のモザイクタイルで知られ、他にもサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会(Basilica di Santa Maria della Salute)、ドゥカーレ宮殿(Palazzo Ducale)など見どころづくし。

鐘楼(Campanile di San Marco)からは街の赤い屋根の景色が一望できます。

イタリアでも南部のナポリや、花の都フィレンチェは物価が安いとされています。ミラノは宿泊するホテルや時期でかなり値段が違います。

イタリアのベネチアは、物価も希少価値度も「別世界」ととらえて、「人生で一度はいってみたいおすすめの場所」であることは間違いなさそうです。

アルノ
アルノ
わたしもまだ行っていません!ベニスは物価が高かろうが関係なく「人生で一度はいってみたい場所」です(^^) 

参考サイトは?

参考サイトは、「Price of Travel」の「2018年のヨーロッパ3つ星トラベラー指数(56都市)

ヨーロッパ56都市の物価の比較基準例はこちら。

  • 2名でホテルの部屋とタクシーを使った場合の比較
  • 各都市の中心部にあるレビューのよいそして最も安価な3つ星ホテルで一晩した場合
  • 1日に1回は美術館など文化的な名所を訪れたとした場合の比較
  • 各都市で1日3食した場合の比較   …など!

バックパッカー旅行を目指す方はこの記事が参考になります。「56 European cities by price: Europe Backpacker Index for 2019

まとめ

以上、「【物価の高いヨーロッパの国ランキング】トップ10」を紹介しました。

なんでしょうね。

こうして改めて「ヨーロッパの物価の高い国」を調べてみての感想は、、、高い国ってやっぱり北欧が多いですね!

イギリスにいても「あそこ物価高かったわ!」と話題にのぼるのが、デンマークにアイスランド、ノルウェーにスェーデン、、、あ!スイスもそうです。

物価が高く税率も高いのですが、そこに暮らす国民の「幸福度が高い」というのも特徴です。

手厚い社会保障と、高い教育水準、安定した医療システム、老後のサポートなど非常に充実しています。


「世界幸福度ランキング」2019年(国連発表)

  1. フィンランド
  2. デンマーク
  3. ノルウェー
  4. アイスランド
  5. オランダ
  6. スイス
  7. スウェーデン
  8. ニュージーランド
  9. カナダ
  10. オーストリア

    引用:https://worldhappiness.report/


「暮らすのにいい国」、「観光に楽しい国」、「自然豊かな国」、「歴史的な国」など各国それぞれの魅力、また人それぞれの楽しみ方があります。

今回の「ユーロッパで物価の高い国ランキングTop10」があなたの世界旅行の参考になると嬉しいです。

物価が高くて観光の魅力がない国でも、、「そこに行くと人生が変わる」ほどの衝撃や貴重な体験ができることがあります。

私は、このランキングの国の中ですでに行った国もたくさんありますが、まだ訪れたことのないベニス、そしてアイスランドとノルウェーには絶対に行ってみたいです!

あなたが興味を惹かれた国はあったでしょうか?

ヨーロッパは「高い国」ばかりではありません!「ヨーロッパの物価の安い国」を探しているなら、この記事が参考になります。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。Byアルノ

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イギリス南西部、デボン州の田舎町に住んでいます。 日々驚きの連続!イギリス生活のなかで感じた面白いこと、楽しいこと発見&とことん追求ブログです。 イギリス生活の日常は、Twitterでほぼ日でつぶやいています。