英国6月の楽しみ!オープンファームサンデー体験レポート

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イギリスからこんにちは。最近チーズといえばチェダーのアルノです。

6月のイギリスのお楽しみイベント、
それは6月第1もしくは第2日曜日に開催される「オープン ファーム サンデー(Open Farm Sunday」!

オープンファームサンデーとは、イギリスのLEAFという団体に加盟しているファームが年に一度一般人にゲートを開放する特別な一日。

今回は、実際に私が息子(8歳)と行ったチーズファームのオープンファームサンデーの体験レポートを紹介します。

この素敵なイベント、まわりの日本人にもあまり知られていないようです。子供連れの家族や、美味しいもの・オーガニック・エコロジーに興味のある人はぜひ一度行ってみてほしいイベントです。

今回の記事で、一人でも多くの人がファームに興味を持ってもらえたら非常に嬉しいです。

チェダーチーズファームに決定!

イギリスのファーム、オープンファームサンデーについて、またファームの検索方法は、前回の記事を参考に。

▶▶▶「英国オープンファームサンデーとは?ファームの探し方

私が今年選んだオープンファームは、チーズ農家である「QUICKE’S」

イギリス南西部、デボンの州都Exeter(エクセター)Crediton(クレディトン)のちょうど堺にあります。エクセター中心地からは車で約10分の場所。

1540年にQuicke一家が創設、今でも昔ながらの方法で手作業で作られるチーズは非常に美味しいと評判です。ファームショップが併設されているため、ここを通りかかるとお気に入りのマチュアチェダーチーズを購入しています。

このファームで作られているのは、チェダーチーズ、ゴーツチーズ(ヤギ)、バター、ケーキやクッキーなど乳製品がメイン。
ファームショップの横には、ファームのチーズをレシピに取り入れたカフェレストラン(美味しい!)と、ちょっとした子供の遊具が設置されているため、子供連れの家族の姿をよく見かけます。


ファームショップ場所: Newton St Cyres, Exeter, EX 5 5AY
地図: https://goo.gl/maps/f9iyMWF5JkB2
営業時間: 9am – 5pm(月ー土)
定休日: 日曜日
電話番号: 01392 851000
Email:  shop@quickes.co.uk
サイト: https://www.quickes.co.uk/


早速オープンファームサンデーへ!

「QUICKE’S」ファームに到着するも、いつものファームショップの駐車場はいっぱいで、係員の誘導で少し先の草原へ移動することになりました。

うわ! 広大な草原、道を普段とおっているだけではわかならない「一本道が違うだけなのに別世界」が多いイギリス。

車を進めると、会場の近くに駐車スペースを発見。このスペースももちろん草原。車を停め、息子に帽子をかぶってもらってイザ会場へ。

6月前になるとよくみかける「Open Farm Sunday(オープンファームサンデー)」のサインが道案内。

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会場の様子が見えてきました!

この日はくもり空で、写真もうまく撮れず、会場のワイワイ感がまったく伝えられていませんが、実際は沢山の人出で賑わっていました。

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手前には、もぐらの小さい動物園、常設の子供の遊び場(タイヤや小さいトラクターがある)、その奥が会場の入り口。

遊具を通り抜け、会場に入ると、BBQ、コーヒーやティー、ケーキ売り、ハンドメイド作品の小さいブースと、干し草で区切られた場所はミニトラクターで遊ぶ子どもたち。そこを取り囲むようにぐるりとチェアが設置されていて、子供が遊ぶのを見ながら、買い物やお茶ができるようになっています。

QUICKE’Sで生産されているチーズの試食!
ヤギのチーズ、チェダー(軽いもの、熟成されたもの、ビンテージ)を試食。むむむ。美味しい!あとで買いに戻ります!

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レセプションで、今日のイベントの案内図と、子供用のクエスト(アルファベットを探し、全図のアルファベットで何の言葉になるか?のクイズ)ペーパーを受け取ります。

子供の遊び場へGO!

まずは、息子のエネルギーを発散させようと、トラクター乗り場会場へ。

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男の子大好き「働く車」のトラクター、フォークリフト 、ロードローラー、ブルドーザー、ショベルカーがたくさん展示されていて、実際の操作体験も数種類からできました。
息子は、ショベルカー、ブルドザー、フォークリフトの操作にトライ。慎重にね。

面白そう!ああ私もやってみたい!

干し草は、椅子にもなるし子供の遊び場にもなる。
ラットレースと称した、土管のような筒の中にはいって迷路をくぐるゲーム、これまた楽しそう。何度も行ったり来たりしていました。

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トラクターまわりには、トラクターの機種説明、何のために使うのか、どのようなものができるのかがしっかり展示されています。

チーズファクトリーへ

場所を変えて、チーズ作り体験コースのブースへと歩きます。
歩いていても緑が多く、自然いっぱい!花粉症だけどね!薬飲んできたからね。

おっと!チーズ倉庫発見!

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中はひんやりしていて、チーズ臭がわたしには最高なんです。

これは、クリーミーでありながら独特の味わいのあるチェダー一個まるまるがズラリ!
通常12〜15ヶ月間成熟して完成。お値段は、ひとつ1.8Kgで36ポンド。

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お次は、チーズ作りの説明ツアーへ。約20分のコース。

説明の途中で、英語に問題のある私達親子は脱落。すいません。

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最後にバター作りもちょこっと体験!

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搾乳機見たり、、、

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牛専用の体重計
に乗ってみたり、
牛280頭を間近で見に行ったり、土の中のミミズをさわったり、、、
スタッフを質問責めにしてしまうわたしですが、下手な英語にいやな顔ひとつせず、ニコニコと答えてくれました。

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最後にトラクターファームツアーへ!

ここまでも、クイズの答え(アルファベット探し)を探しながら体験しているので、たっぷり時間をとって遊んでいます。遊びながら学ぶという感じ。

最後に、トラクターでファームを巡るツアーに乗車することにしました。

小型のトラクターでスピーディーに駆け回るエキサイティングツアーもありますが、わたしたちはおとなしくこちらの大型でゆっくりまわります!

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乳牛のドアップ見たり・・・。

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川の中を走ったり、「あ!サメだ!」の声によーーーく見てみると、
川にサメの浮き袋(写真右手の青いもの)が置いてありました。
遊びごころが子どもたちの心をわしづかみ!

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あーーー!楽しかった。

英語がわからなくても十分楽しめます。英語が完全理解できたら展示内容も詳しく知ることができ、さらに充実した一日になるでしょう。

最後に牛に見立てた工作物で乳搾りの疑似体験

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最後に、全部のアルファベットが探し出せたクイズの用紙をレセプションに持っていくとロリポップとファームのシールをもらって息子はご満悦。
クイズの答えは、「DEVON CHEDDAR(デボン チェダー)」でした!

一つ50Pのケーキ2つと、チーズ1種類(写真を取り忘れましたが)だけを買って帰宅の途につきました。

エントリー料は無料、アクティビティも無料、私が支払った金額は、アイスクリームとケーキ、チーズ代だけ。お得にもほどがあるほど遊び倒しました。

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まとめ

いかがでしたか?

イギリスの6月の日曜のイベント、オープンファームサンデー(Open Farm Sunday)、素敵じゃないですか?

私と息子にとっては、見るものさわるもの、スタッフとの質疑応答、趣向をこらしたアクティビティ、遊具、食事、すべてが有意義でした!
ますますこのファームのチーズが好きになったし、製品に信頼が持てました。

動物愛護の観点からなのか、本物の牛での乳搾り体験はなく、疑似乳搾りがイギリスらしいな、と感じます。私は、オーストラリア放浪の一時期、ヤギのお乳を毎朝絞って飲んでいた経験があり、そこからいろんなことを学んだので、息子にもいつか実際の乳搾り体験をさせたい。食べ物がどこからくるのか?どうやって作れるのか?知ることから始まります。

イギリスのファームをもっともっとたくさんの人に知ってほしい、訪れてほしい、と願うアルノです。私の周りの日本人も知らない人が多かったため、来年はオープンファームサンデーの1週間前にはツイッターでお知らせします。

▶▶▶「毎日イギリス生活Twitter

年に一度のイベントですが、このイベントの他に各ファームでは子供・大人向けのファームスクールや、ファミリーファンデーというイベントも開催されています。

ぜひ一度イギリスのファームを体験してみてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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