イギリスで、子供の検眼、視力検査に行こう!

メガネの女の子 健康

イギリスからこんにちは。イギリス在住アルノ(@ecerydayuk)です。

イギリスで「検眼」は「EYE TEST|アイ テスト」といいます。
息子(小学1年生)は、生まれてから一度も「検眼」をしていません。現在一日に一度スマホゲームを楽しみ、TVも毎日30分許可しています。視力に問題はないとは思いつつ、一度はちゃんと視力検査を受けないとなぁ、、と思っていたところでした。

早速、イギリスで「検眼|EYE TEST」に行ってみたので、子供のアイテストについて紹介します。

まず、イギリスの検眼(アイテスト)は、NHS制度に含まれます。

子供の場合は、16歳までは無料で検眼することができ、まず誕生時と6週目の赤ちゃんはアイテストを受けることになります。イギリスの小学生(日本の年長)にあがるころにも視力が低下していないかを測るアイテストは重要視されていて、以降も2年ごとに検眼することをすすめています。

目に問題が疑われる子供の行為(イギリスNHS)

1.TVを近くて見たり、暗い室内で見たいと主張する
2.よく目をこする
3.本やスマホなどを顔に近づけて見る
4.よくまばたきをする
5.両眼が同じ方向を向いていない
6.映画館やトンネル内などの暗い場所での移動をスムーズに行えない
7.家族に弱視や斜視など眼科疾患者がいる

もし、このアイテストでなんらかの問題が検出された場合には、眼鏡の調整(眼鏡もイギリスでは16歳まで無料)、また眼科系の疾患が疑われる場合は、眼科専門医に紹介されることになります。

目の問題は、子供の発達や教育に大きな影響を与える可能性があるため、できるだけ早期に確認することが重要ですね。いやはや。息子の場合は、遅すぎといってもいいでしょう。

イギリスの「検眼」の7つの検査項目

 

1.The red reflex test(赤色反射テスト)

2.The pupil reflex test(瞳孔反射検査)

.Attention to visual objects: 日本はランドルト輪をつかう視力検査、イギリスではアルファベットをつかう

4.Snellen and LogMAR charts: 異なる大きさのシンボルをみて、見えるかどうか?

5.Range of movement tests: 目がどのくらい動くか?目の筋肉が正常がをみる

6.Refraction test(屈折テスト):機械の台の上にあごを乗せて、額を押し付け、見えてくる物体を見る検査

7.Colour vision deficiency test(色覚異常テスト):日本と同じように異なる色のドットの絵をみてうかびあがる絵や字が認識できるか

日本での検眼では片目をふさぎ、片方だけの目で「ランドルト環」の開いている方向を上下左右で答えるものでしたが、イギリスではアルファベットを読み上げるという方法が使われていました。

また、イギリスではかなり時間をかけて丁寧に調べてくれる印象です。

検眼|アイテストで調べられる7つの項目

1.childhood cataracts(小児白内障):生まれてから目の水晶体に白い曇りがみえる

2.Lazy eye(amblyopia|弱視):メガネやコンタクトレンズで矯正しても視力が上がらない

3.squint (strabismus|斜視):目標物を見たとき、一眼の視線が外側もしくは内側にずれている

4.short-sightedness (myopia|近視):遠くの物体がぼやけて見えるが、近くの物体ははっきりと見える

5. long-sightedness (hyperopia|遠視):遠くのものがはっきり見えるが、近くのものに焦点があわない

6.astigmatism(乱視):眼の屈折異常のひとつで、普通の人と比べて物が歪んだように見える

7.colour vision deficiency (colour blindness|色覚異常):色が他の人とは違って見える


息子君はすべての検査で異常なし。次はまた2年後にチェックしに来てね。とのことでした。一安心!

どこでアイテストが受けられるのか?

 

それを簡単に調べる方法はNHSのサイト「NHS Choices」の「Find Opticians services」のページです。
↓↓↓ 検索ボックスに自宅のポストコードか町の名前を入れてサーチすると、近くのNHS Optician の一覧が表示されます。

https://www.nhs.uk/Service-Search/Optician/LocationSearch/9

アイテストの場所は、だいたい眼鏡店と一緒になっています。私達が行ったアイテストはイギリスのメガネ・コンタクトレンズ専門チェーン店の「Specsavers」の2階。直接レセプションを訪問し、アイテストの予約をしました。あとは、アポイントメント当日に子供を連れていけば、無料で受けることができます。

私が最初の段階で「息子の英語は完璧ではありません。」と伝えると、Optician(オプティシャン|検眼士)はゆっくりと丁寧に話しかけてくれました。キャッキャと笑いながら楽しく終了。

検眼士からの結果説明で、よくわからない眼科の専門用語があったので、眼科や眼鏡店でよく使われる英語も紹介しておきます。


■「検眼」:Eye test
■「眼科」:ophthalmology
■「眼医者」:eye specialist, eye doctor、ophthalmic practitioner
■「検眼士」:optometrist
■「眼鏡屋」:opticians
■「コンタクトレンズ」:contact lenses
■「視力」:vision
■「目が悪い」:I have a bad vision(eyesight)
■「白内障」:cataracts


また、イギリスにおいての検眼は16歳以下は無料ですが、それ以上だと費用 £20~30かかります。

しかし、この料金も眼鏡店でよく、「アイテスト無料!」などのキャンペーンを見ます。アイテスト無料のキャンペーン時に自分の検眼をしておくのもオススメです。メガネやコンタクトレンズを作る場合も、アイテストの処方箋が必要です。
キャンペーンをよく見かけるイギリスのメガネ・コンタクトレンズ店「Specsavers」と「Vision Express」のリンクを張っておきます。参考までに。

https://www.specsavers.co.uk/

その他、NHSの制度下で無料でアイテストが受けられるのは、60歳以上の高齢者、19歳以下の全日制の学生、低視力・または失明している人、糖尿病の疾患を持つ人、低所得者・求職者などの人々です。

もし、自分が無料項目に該当するか迷ったら、Opticiansに問い合わせてみましょう。