イギリスで激安メガネを至急で作った体験レポート

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メガネ 検眼 アイテスト

イギリスからこんにちは。アルノです。

私は視力が悪いです。しかしコンタクトは合わず(1Dayでも真っ赤に充血)、メガネは長時間かけていると頭痛がする始末。結局メガネは車の運転や観光の時しか使っていません。ぞんざいに扱っていたら、踏んづけてバキバキに壊れてしまいました。

日本への帰国は未定なのに、、、どうする?

車の運転の際にメガネなしでは危ないので、至急イギリスでメガネを作ることになりました。

わたしは次の日本帰国の際にメガネを再度作るつもりでいるので、ここイギリスでは至急で作れて、そして激安メガネに限定して探します。

イギリス、メガネ購入の体験レポートです。

まずEye Test(検眼)を受ける

イギリスでメガネをつくるには、まずEye Test(アイテスト/検眼)を受け、レンズの処方箋(prescription/プリスクリプション)をもらう必要があります。

さて、激安をめざすので検眼料金も低いところをさがします。

イギリス国内、大手の検眼を受けられる場所

イギリス国内のチェーン店で、大手のメガネ店といえば下記の3つ。

Boots(ドラッグストア/メガネを取り扱いのある大型Boots)

Specsavers(スペックセーバー/チェーンのメガネ店)

Vision Express(ビジョンエクスプレス/チェーンのメガネ店)

日本語で検眼を受けたい場合は、ロンドンの日系メガネ店にいくとよいでしょう。

でも、イギリスのメガネ店でも英語に難ありとみればゆっくりと説明してくれるし、ボディランゲージですべきことを教えてくれるので、日系にこだわる必要はないと感じました。

上記の大手メガネ店のサイトリンクを貼っておきます。直接サイトを見れば現在のキャンペーンの有無もメガネのキャンペーンも確認できます。

Specsavers(スペックセーバー)

Browse glasses and contact lenses online at Specsavers. Find your local store and request an appointment online.

Vision Express(ビジョンエクスプレス

Vision Express Opticians. Book an eye test online for prescription glasses, contact lenses and sunglasses. Our opticians have an extensive range of designer fra...

検眼の料金

検眼の料金についていろいろ調べましたが、地域やキャンペーンの有無によっても違うようです。

・一般的には 20~25ポンド

・10ポンドになる値引きのクーポンがある

・キャンペーン時期には無料

・NHSで無料対象者(16歳以下のこどもなど・・)は無料

無料キャンペーンで受けられるのが一番お得ですね。

Googleで「Eye test (地域の名前) Free」や「Copon」「Voucher」を入れてで検索すると自分の住む地域の検眼場所や、割引、クーポンの有無が確認できます。

わたしの場合は、「Specsavers」にしました。

イギリス メガネ店 アイテスト コンタクトレンズ

理由は、「以前こどもが検眼をした経験があり、検眼の精度が高いのは知っていた」「無料キャンペーン中ではなかったが、たまたま友人から10ポンドクーポン券をらっていた」「一番利用しやすい立地にある」です。

予約方法は、直接店舗で予約をとってもいいし、オンラインでEYE TESTの予約をすぐにいれることができます。予約方法は日にちと時間を選び簡単な項目を入力するだけなので簡単。

以前むすこが受けたアイテストについては、「イギリスで、子供の検眼、視力検査に行こう!」という記事を書いています。
アイスト(検眼)のくわしい検査項目や、詳細はこちらの記事に詳しく書いています。

イギリスからこんにちは。イギリス在住アルノ(@ecerydayuk)です。 イギリスで「検眼」は「EYE TEST|アイ テスト」といいます。 息子(小学1年生)は、生まれてから一度も「検眼」をしていません。現在一日に一度スマホゲームを楽しみ、TVも毎日30分許可しています。視力に問題はないとは思いつつ、一度はちゃんと視力検査を受けな...

無料でアイテスト(検眼)が受けられる人々

  • 16歳以下のこども
  • フルタイム教育をうけている18歳以下のこども
  • 60歳以上
  • 部分的に視力を喪失している
  • 糖尿病、緑内障と診断されている
  • 40歳以上で、両親、兄弟、または子供が緑内障と診断されている
  • 40歳以上で、緑内障の心配があると眼科医にアドバイスされている
  • 刑務所から出る囚人

また、年金受給者、求職手当受給中、国からの所得サポートを受けているひとも無料です。詳しくは、NHSサイトを確認してみてください。

【事前に準備していくもの】

・所属のGPの名前を聞かれるので、自分のGPの名前はチェックしておきます。
直前までつかっていたメガネコンタクトレンズを持参します(度数を測ってくれます)

アイテストでは、赤色反射テスト、瞳孔反射検査、屈折テストなどさまざまな検査をします。日本の眼科で検眼の経験は多いほうだと思いますが、イギリスの検眼は日本以上に細かく検査してくれる印象です。

検眼士も多国籍に慣れているのか、やさしい英語で丁寧、親切でした。

さて、アイテスト終了後、検眼士から「君、前のメガネの度数ぜんぜんあってないよ」「今日いますぐ新しいメガネつくろうね」と言われ、処方箋(prescription/プリスクリプション)をもらって、メガネ売り場へ移動します。

メガネ選び:激安編

実際の売り場の様子はこんな感じです。

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フレームを選ぶ

「イギリスでメガネを作ったらいったいどれだけとられるんだろう。。」と実際に作るまで300ポンドくらいかかるのかと思いこんでいました。

しかし、売り場ではフレーム1本最安25ポンドの表示が。しかしメガネの種類が少ない。さすがに25ポンドのメガネを買う気持ちにはなれず。もう少し探します。

イギリスのスーパーではよく「2 for 1(ツーフォーワン)」といい、「2つ買えば1個ぶんの料金」というセールをしています。いわゆる半額ですが、まさかメガネでもそんなセールがあるなんて、、。
メガネ売り場で「2 for 1」の広告を見かけて、驚きをかくせないわたし。

Specsavers」では、「69ポンドのメガネを買うと、1本はおまけ」という激安を目指すわたしにとっておきのキャンペーンをしていました。

ちょっと信じられない。。え?じゃあ一本35ポンドでメガネってつくれるの?どうせ変なメガネなんじゃないの。。それともフレームだけ??

69ポンドコーナーのメガネ、品数も少ないし、おしゃれでもないし、かわいくもないけど、緊急用でつくるには問題ないレベル。かけてみると、私の鼻の高さにも問題なく、かけごごちも悪くない。

他に「トミーヒルフィガー」「DIESEL」「ティンバーランド」などブランドメガネも置いていましたが、基本的にメガネの品数は薄い感じ。あれだけ丁寧に検眼してくれるのに、メガネの品数が少ないのはどういうことか、、イギリスだからか、、と思いながらも、69ポンドコーナーから2つ選びました。

フレームを選ぶと、側にいる定員に声をかけ次のレンズ選びコーナーに移ります。

レンズ選び

 フレームを選んだら、次はレンズを選びます。

普通のレンズでよければ、そのままの価格であるメガネ2本で69ポンドはレンズ付きの価格です。安い。(乱視など問題があればレンズの価格は変動する可能性もあります)

レンズの質を高めればそれに応じた追加料金が発生するしくみです。日本も同じですよね。

【レンズの薄さ】

薄くなればなるほど追加料金が発生します。もし2本とも薄くしたい場合は、料金✕2となります。薄さの段階により1フレームにつき45ポンドから。
私はドライブの時だけが重要な使用方法なので、レンズの薄さはオリジナルのままでを選択。


【その他オプション】

・UltraClear SuperClean(反射防止、傷や汚れがつきにくい)30ポンド(69ポンド以上のフレームなら無料で標準装備)
・Sun tint and UV(目の紫外線防止) 24ポンドから
・Reactions(光に反応するレンズ)49ポンドから
・Polarising lenses(偏光レンズ/日差しのギラギラ解消)60ポンドから
・UltraDrive tint(UVを遮断、昼間の運転で視界をクリアに)30ポンド

私は、説明されてもその場で全部理解できなかったので、ドライブによさそうな「UltraDrive tint」をワンフレームだけつけることにしました。



実際に支払ったメガネの料金

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 今回私がイギリスにて激安を目指して作ったメガネは2本。無料のケースが付きます。ケースの種類は少なく、シンプルな硬いものでした。

2本で69ポンド。ワンフレームだけにオプション30ポンドつけたので、支払金額の合計は、99ポンド(2本分)となりました。一本35~50ポンドになります。1ポンド150円で計算すると、5250~7500円でメガネ1本作れたことになります。

私の当初の予想金額(1本300ポンド)より、はるかに安い金額でメガネを作ることができました。これは満足です。

イギリスを代表する2大クラッシックメガネ

イギリスには世界的に有名なクラッシックメガネアイウェアブランドがあります。激安メガネだけ追っていてもどうも気持ちが高揚しないので、イギリスらしく古典的で、硬め、頑固でいて新しい、フルハンドメイドで丁寧に作られている老舗のメガネブランドを紹介します。

1.Oliver Goldsmith / オリバー ゴールドスミス

1926年創業の老舗ブランド。顧客がそうそうたるメンバーで、ダイアナ元皇太子妃、ジョンレノン、オードリー ヘプバーン、グレースケリーなど多くの著名な人物に愛用されていました。
日本では、凜花のゴールドスミスのメガネ姿をみたことがあります。

90年代に一時ブランドは休止します。その後2005年に復活、過去の著名人に愛された50年代から70年代のモデルを中心にイギリスらしくフルハンドメイド、クラッシックな装いのフレームです。日本との縁が深く、フレーム生産の中心は日本で行われているそう。

そういえば、Oliver Goldsmithって1700年代のイギリスの詩人の名前でもあります。数々の名言をのこした人物です。メガネとは関係ないみたいですけど。オリバーの名言をひとつ。

「我々の最大の光栄は一度も失敗しないことではなく、倒れるたびに必ず起き上がることである」

2.CUTLER AND GROSS/カトラー アンド グロス

1969年にオプティシャンだったグラハム・カトラー氏とトニー・グロス氏の二人により創業。 それまで視力矯正のために存在していたメガネにデザインを施し、ファッションとしてのメガネを確立したというメガネの歴史においても重要なブランドだそうです。

以来40年間以上、デザインはほとんど変えていない。このブランドを愛用する著名人にはエルトン・ジョン、ウディ・アレンやポール・ウェラーがいる。

オリバー・ゴールドスミスもカトラーアンドグロスも、シンプルがゆえにつけている人のこだわり、佇まいが目立ちます。いつか時間をかけて作ってみたいメガネです。

イギリスでメガネを作った感想

ところで、車の運転にメガネが必要だったので今回のメガネは「至急」で作る必要がありました。「どうせイギリスのことだから、1週間とか待つんでしょ」と思っていましたが、意外にも、当日作ってくれました。これには、驚き。

私の場合は、店舗にレンズがあったことと、オプションでつけたコーティングも店舗内でできるものだったから、当日可能だったようです。

13時に検眼の予約をして、メガネの購入が済んだのが14時。15時にはメガネができあがったというイギリスらしからぬ早い対応でした!感謝です。

メガネの具合はというと、クリアに見えすぎていて、まだ慣れません。
そういえば、日本ではわざと度を一段階低くしてつけたときにクラクラしないようにしてました。

でも、恐れていた鼻の高さの問題もクリアし、つけここちは悪くないし、予想よりレンズも薄いし、運転も遠くまで鮮明に見えて安心です。なんといっても激安で至急で作れて大満足の結果となりました。

コンタクトレンズも、検眼(アイテスト)までは同じ段階なので、イギリスで作ってみるのもアリなのかな、と思います。日本でコンタクトをつくった時、2件の眼科で検眼したことがありますが、なぜか検査結果が異なり、結局コンタクトレンズの度をどうするか迷ったことがあります。
日本の小さな眼科での検眼より、イギリスのほうが精密な検査が受けられる可能性があります。

私の周りのメガネっ子友人にも伝えてみようと思います。
もしイギリスでのメガネ・コンタクトレンズ作りに悩んでいる方は、思い切って作ってみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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