【イースターゲーム7選】大人も子供も絶対もりあがる！

2023-04-14

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・イースターにどんなゲームで遊ぼうかな？

イースターとは、本来キリストの復活を祝う宗教的な祭日ですが、こどもたちにとっては春のおまつり。

イースターの楽しいゲームや遊びのイベントを心待ちにしています。

この記事ではイギリスで行われているイースターに絶対に盛り上がれるゲーム７つ、具体的な方法まで紹介します。

アルノ

記事を書いているのは、在英歴10年のアルノです。イースターゲームでめいっぱい楽しめますように♪

1）エッグハント（Egg　Hunt）

エッグハントは、イースターの大定番の遊びです。

隠したイースターエッグを探す遊びでが、隠すエッグは、小さなチョコエッグや大きめのチョコエッグ、うさぎ型のチョコなどが一般的。

その他に…

たまごの殻に絵をかいたり装飾したもの（これがイースター・エッグ）
本物の卵
バナナなどのフルーツおもちゃや陶製、木製のタマゴや、たまごっぽい形の石など

アルノ

要するに、子供は何を探すのでも大喜び！　

アルノ家では、小さなチョコと、本物の卵でイースターエッグハントをします。

自宅がナショナルパークになっている友人宅で開かれたイースター・パーティでは、フルーツやユニークな形の石などをイースター・エッグに見立て森に隠したエッグハントをしました。

隠す場所は、木の茂みや、木の根元、枝の上など…

幼児でも手に取りやすい場所、大きい子供には難易度の高い場所など、大人の腕が試されます。

昨日のイースターは、友人宅の深い森の中でエッグハント。大人12人＋子供8人。
川の対岸や木の根元など難易度高しの本気のエッグハント。
子供たちに大量のチョコを与えたくなかったので、エッグチョコのかわりにオレンジや石の卵、バナナで代用。最高のエッグハント大会でした！ pic.twitter.com/kbkkm30kld

— 毎日イギリス生活 (@ecerydayuk) 2018年4月2日

2）エッグペイント

①一番簡単なエッグペイントのつくりかた

エッグペイントは、たまごの殻に色塗りをして、イースター飾りをつくるクラフトです。

はじめてのエッグペイントなら、ゆで卵をつかって簡単に！

用意するもの

・ゆで卵
・絵の具や油性のカラーペン、シールなど

ゆで卵を用意しておいて、それにこどもが自由にペイントする。

後で食べない飾り用のタマゴなら、水彩絵の具でもペンでもシールでも使う顔料は何でもOKです。

また、装飾したエッグは庭や部屋に飾り、イースター気分を盛り上げてくれるのです♪

②本格的なブローエッグのイースター・エッグつくり

本格的に美しいイースター・エッグを作りたいと思っているなら、ぜひブローエッグを！

これは、生卵の中身を抜いて卵の殻だけにしたものにペイントしていきます。

用意するもの

・生タマゴ（常温にもどしておく）
・濡れティッシュ
・画鋲
・中身をうけとめるためのボウル
・絵の具や油性のカラーペン、シールなど

常温にもどした生タマゴをよくシェイクしておくのがポイント。

英語ですが、「How to Blow Out Eggs」にとても詳しい作り方が紹介されています。

たまごの上から息をいきよいよく吹きかけると、びっくりするほどビシャー！！と中身がでてきて、びっくり。

アルノ

大人も楽しいブローエッグ♪

3）エッグローリング（Egg Rolling)

エッグローリングとは、イースターでは伝統的に行われているタマゴ転がしレース。

Classic #EggRolling fun. It must be #Easter ???? every day this weekend at 2pm and 3pm. pic.twitter.com/GNDdBuVz4e

— Plas Newydd House and Garden (@NTPlasNewydd) 2018年3月30日

用意するもの
・ゆで卵（ペイントなどで装飾したもの）

場所は
・傾斜のある場所。（または傾斜をつくる）

アメリカのホワイトハウスで毎年行われるエッグローリングが有名です。

丘の上からそれぞれのタマゴを転がして誰が一番下を競うレースで、めちゃくちゃもりあがります！

傾斜の場所がないときは、タマゴを柄の長いスプーン（または木製のヘラなど）で転がし、どの卵が早くゴールするかを競うレースというのもアリ♪

4）エッグ＆スプーンレース（Egg and Spoon Race)

エッグ＆スプーンレースは、スプーンに生卵をのせてゴールを競うレースです。

シンブルな遊びですが、準備が簡単なうえ、盛り上がる遊びです。

小さい子供なら、生タマゴのかわりに、プラスチックやスポンジの卵で代用♪

5）ポテト・サック・レース（Easter Sack Race）

じゃがいも用の麻袋をつかったポテト・サック・レースもめっちゃくちゃ盛り上がります。別名は「バニーホップ」レース！

麻袋は、手作りでもビニール袋でも代用できます。

子供がすっぽり入れて胸あたりまである袋があればできる楽しいケーム。

おすすめは、こどもの人数分のうさぎ耳カチューシャを準備。うさ耳つけてジャンプする子どもたちは最高にかわいい！

6）イースターボネット作り（Easter Bonnet)

Admiring/judging mummy’s handy work. #easterbonnet ❤️???? xxx https://t.co/2lTZzwrLth pic.twitter.com/VIx7iyXf33

— Giovanna Fletcher (@MrsGiFletcher) 2018年3月28日

イースターボネットとは、イースター時期に登場する「花やひよこなどの飾りをつけ帽子（ボネット）」のこと。

好きな帽子に（麦わら帽子や市販のボネットが一般的）イースターの飾り付けをして、イースターのときにかぶります。

飾りには、イースターのシンボルであるうさぎや卵、ひよこをメインに、羽、花、植物など、パステルカラーの春らしいものならなんでもあり♪

息子の学校では、イースター休暇前に「イースターボネットを被ってきてね」とお達しがあり、毎年こどもたちが作ったイースターボネットで学校が華やぎます。