・海外生活で役にたつ趣味ってあるの?
・なにかおもしろい趣味ないかな?
海外で楽しめる趣味や、外国人との会話のきっかけになる趣味、または子供のお稽古ごとの選択で迷っていませんか?
わたしはイギリス暮らし10年の中で、【海外生活で役立つ趣味】の存在に気づきました。
この記事では、海外生活で役立つ趣味/楽しめる趣味/続けられる 55 の趣味 を紹介します。
【趣味】を探している人、どうせ始めるなら海外で役立つ趣味や外国人と楽しめる趣味に興味がある!という人は、ぜひ参考にしてください。
記事を書いているのは、在英歴10年のアルノです。長い記事なので、時間のない人は<目次>から探すことをおすすめします
【海外で役立つ趣味】スポーツ系のおすすめホビー 14選
海外生活で役立ち、しかも続けやすく、長く楽しめるスポーツ系の趣味14選がこちらです↓
- サイクリング
- ランニング
- 武道
- サッカー
- ラグビー
- テニス/スカッシュ
- ゴルフ
- 乗馬
- ヨガ
- ダンス
- 日本舞踊/踊り
- 野球/バスケットボール
- スケートボード/スピニング
- スキー/スノボ/アイススケート
それぞれのスポーツについて、おすすめの理由やどのような楽しみかたができるかを紹介します。(イギリス生活の体験談をふまえています)
サイクリング(Cycling)
海外でサイクリング(自転車)は非常にポピュラーです。
シティバイクで街の散策にでかけたり、本気のロードサイクリングやマウンテンバイクでアクティブライフを楽しむこともできます。
イギリスでは自粛下の運動不足解消のためにサイクリングする人が増えました。でもイギリスの土地って平坦ではないので、キツイ!だから電動自転車への乗り換えが流行ってます。
サイクリングは1人でも大人数でも楽しめて、仲間を増やすことができるおすすめのアクティビティです。
ランニング(running)
ランニングは、世界中どこへいっても体ひとつでできるスポーツで、非常におすすめです。
海外ではパークランなどコミュニティで一緒に走るイベントや、個人でランニングしているひとがいっぱい!
美しいランニングコースもたくさんあるので、人生を楽しむことができるでしょう。
武道(martial arts)
武道は世界中にコアなファンがいる、私が一番おすすめするスポーツ系趣味です。
特に「空手・合気道・柔道」の3つは、多くの国で知名度と道場があり、レッスン探しに困ることは少ないでしょう。(住む地域による)
「武道、ちょっと興味あるかも」と思う人は、「海外で働きたい人に武道がおすすめ!9つの理由とメリット」の記事を参考にしてください。下世話なおはなしですが【海外でモテる】方法でもあります。
サッカー(英 football/米 succer)
サッカーは世界一人気のスポーツと言っていいでしょう!
欧州各国はもとより、熱狂的なファンは世界中にいて、どんな田舎でもサッカーチームを見つけることができます。
イギリスなどでは悪名高い熱狂的サッカーファンのフーリガンのイメージもありましたが、時代とともにスポーツマンシップも尊重されてきていると私自身は感じています。
世界中のサッカーファンと競技できる、またはパブやバーでサッカー観戦が楽しめるのが醍醐味です。
ラグビー(rugby)
ラグビーも世界的に人気のあるスポーツです!
イギリスにおいては伝統的に、サッカーよりも「ある程度 教養が高いひとが行うスポーツ」というイメージがあります。(欧州)
2019年日本でラグビーワールドカップが開催されましたが、外国人ファンのマナーの良さが話題になりました。
現地でラグビーの社会人チームを見つけるのは難しいかもしれませんが、ラグビーがさかんな国でのラグビー観戦は盛り上がるし、こどもの稽古ごとのひとつとして、ラグビーはとてもおすすめ♪
テニス/スカッシュ(tennis/squash)
テニスも海外で人気があります。ラケットとボールと相手とコートがあればどこでもプレイできるのもいいですね。
テニスの4大国際大会のある国は、特にテニス人気が高いです。
全豪オープン│オーストラリア(1月)
全仏オープン│フランス(5月~6月)
ウィンブルドン│イギリス(6月~7月)
全米オープン│アメリカ(8月~ 9月)
わたしの在住国イギリスでは、テニスコートが付属している公園も多いし(無料だったり市民用料金だったり)、テニスを習う子供や大人は ある程度の教養がある家庭とみなされてる気がします(個人的見解)
スカッシュは壁に囲まれたコートで球をラケットでうちあう屋内球技です。人気がある競技かといわれるとそうでもないですが、アメリカでもイギリスでもスカッシュを楽しむ人がたくさんいます。
ゴルフ(golf)
ゴルフは「ビジネスマンやお金持ちがするスポーツ」というイメージがありますが、日本より海外のほうがそのイメージが強いと感じています。(個人的見解)
しかし海外は意外にもリーズナブルなコースがあり、道具さえそろえば気軽にプレイすることができます。(クラブ貸出もある)
ゴルフのグランドスラムのある国は、特にゴルフ人気が高いです。
[ゴルフのグランドスラム(男子)]
・マスターズ・トーナメント│アメリカ(4月)
・全米プロゴルフ選手権│アメリカ(5月)
・全米オープン│アメリカ(6月)
・全英オープン│イギリス(7月)
わたしは日本ではゴルフが趣味(下手の横好き)でしたが、イギリスではまだフルコースをまわったことがありません。イギリスにも「うちっぱなし」があるし、日本と比べて非常に安い料金でコースをまわることができます。
もっぱらTVのゴルフ観戦を楽しみますが、2021年のマスターズで日本人初優勝した松山英樹選手の登場などおもしろい!ゴルフプレイも観戦も、実は非常におすすめです。
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乗馬(horse riding)
乗馬も海外で人気があります。
イギリスではロンドンのような都会でも郊外で乗馬する人と遭遇するし、馬場もたくさんあります。しかし馬の飼育にはお金がかかるので、やはり中級上~上流階級っぽいスポーツになります。
オーストラリアやフランスではもっと気軽に楽しむ人が多かったです。
さらに[競馬(Horse racing)」の人気も高いため、乗馬・競馬のひととおりの知識をもっているとなにかとなにかと楽しめるでしょう。
🇬🇧エイントリー競馬場で、イギリス障害競馬の祭典、グランド・ナショナルが行われました✨ 2019年以来となる有観客開催に、待ちわびた多くのファンが詰めかけました!
— JRA World Racing (@JRA_WorldRacing) April 9, 2022
レース前には歴代の優勝馬もお披露目され、こちらも大きな歓声で迎えられていました🐎🐎🐎 pic.twitter.com/oXqQfdB08O
ヨガ(Yoga)
ヨガは体ひとつでできるし、心身のリラックスと健康のためにおすすめです。
海外では男性のヨガも珍しくなく(少数派ではある)、ヨガの種類も多く、対面・オンラインレッスンも豊富なのでどんな状況でも続けることができます。
イギリスではヨガのレッスン場にこまることはないし、現地でヨガインスタラクターとなり、趣味が仕事なった日本人もいます
ダンス(Dance)
ダンスはどの国に行っても楽しめるおすすめのスポーツです。
海外移住後にイギリスでみかけたダンスの種類を紹介します。
- バレエ
- 社交ダンス
- サルサ
- ヒップホップ
- タップダンス
- ベリーダンス
- ズンバ(エクササイズか、、)
- カントリーダンス(国の伝統的ダンス)
移住先の伝統的なダンスを習うのもいいですね。
例えばイギリスではフォーク・ダンスやモリス・ダンス、スペインならフラダンス、アイルランドならアイリッシュダンスなど!考えただけで楽しい。
わたしはイギリスで一時「カポエイラ」というブラジリアンダンスを習っていましたが、アクロバットな格闘技スタイルのダンスのため、男性も多かったです。
日本舞踊/お祭りの踊り
わたし自身は日本舞踊を海外で披露している人を見かけたことがありません。しかし何度か「日本舞踊おどれたらなぁ」と考えたことがあるので、ここに紹介します。
また、盆踊りや阿波おどり、沖縄のエイサーなどの日本独特の踊りは、移住先で披露することができるでしょう。楽しそう!
盆踊りは現地で開催される「日本祭り」で踊られることがあります。
野球/バスケットボール/アメフト(baseball/basketball/football)
野球、バスケットボール、アメフトはアメリカで人気のある三大スポーツです。
野球は残念ながらヨーロッパでプレイする人はごく少数派。
ごぞんじの通りアメリカはメジャーリーグ(MLB)があるので、熱狂的な野球ファンがいます。
バスケットボールもアメリカではプロリーグのNBAが大変人気があります。
ヨーロッパでも公園にバスケットゴールが設置されていたりして人気はありますが、アメリカほどではありません。
アメリカ進出を検討しているなら、野球メジャーリーグや、アメリカプロバスケの知識があると、話題づくりに役立ちます
スケートボード/ローラースケート
欧米の公園は、スケートボード場が隣接している場所も多く、本格的なストリートボードの練習も問題なくできます。
気軽にスケートボードで街ゆく人も多いし、電動スケボーやローラースケートの姿もよく見かけます。
欧米ならスケボを楽しむための場所にこまることはないでしょう!
スキー/スノボ/アイススケートなどウインタースポーツ
雪の多い国に移住するならウィンタースポーツがおすすめです。
イギリスではスイスへスキーやスノボ旅行へ出かける人も多いし、両手にストック(ポール)を持って雪道を歩くノルディックウオーキングやアイススケート、アイスホッケーも人気があります。
イギリスのスキー場はスコットランドにありますが数はすくなめ。それよりスイスやイタリア、フランス、オーストリアなどの世界トップレベルのスキーリゾートへ行く人がおおいです
その他
その他の海外でオススメの趣味は、フェンシング、パラグライダー、ホッケー、アイスホッケー、クリケット、ボクシングなど、、、!
日本でレッスンを見つけるのが難しいものは、海外移住してからはじめる、というすばらしい醍醐味があります♪
【海外で役立つ趣味】海・川・湖 系をたのしむ おすすめホビー 4選
釣り(fishing)
海釣り、川釣りなど、釣りは世界中で人気があります。
釣った魚などの海産物を食べれるのもいいですよね!
しかし川釣りや海釣りはその国によって厳しいルールがあることを知っておいてください。
例えばカリフォルニアで釣りをするためにはライセンスが必要です。イギリスで川釣りする人の姿をよく見かけますが、釣った魚は再度川に流さなければなりません。トラウトなどの魚で釣りを許可されているところで釣った魚を食べることは合法です。
海釣りも川釣りもとてもポピュラーです。住む地域の釣りルールを調べてトラブルのないように楽しみましょう。
カヌー/カヤック(Canoeing/Kayaking)>
在住国のイギリスでは 川や海でカヌーやカヤック遊びをする人が多いです。
レンタルのカヌーやカヤックも充実しているので、すぐに初められます。
サーフィン/ボディボード(urfing/bodydoding)
サーフィンのできる場所はハワイやオーストラリア、カリフォルニアだけではありません。
海水が冷たいイギリスでも、サーファーが集う Cornwall(コーンウォール)地方があるし、フランスもホセゴーやビアリッツなど、世界に名だたるビーチブレイクのポイントがあります。
わたしは沖縄時代にボディボーダーだったので、何度かイギリスで波乗りしようとおもいましたが、、海水が冷たすぎて海の中にはいれません。。!
海に面する国への移住なら、サーフィンやボディ・ボードはとてもおすすめです。
ダイビング/シュノーケリング(diving/snorkelling)
南の国、海のある国への移住ならダイビングやシュノーケリングを趣味にしたいですね!
ダイビングやシュノーケルは現地にいってから体験することもできます。(資格取得も日本と比べ安い場合が多い)
ヨット/ウィンドサーフィン/ジェットスキーなどその他マリンスポーツも盛んに行われています!
▼海外で人気のトレーニング用品についてはこちらの記事が参考になります。
【海外で役立つ趣味】インドアゲーム系のおすすめホビー 9選
チェスなど海外発のボードゲーム(chess)
チェスは、イギリスで最もポピュラーなボードゲームです。
ネットフリックスで天才チェスプレイヤーの海外ドラマ「クィーンズギャンビッド」が世界的な人気を博しましたよね!
イギリスでは老若男女チェスをしますが、こういったボードゲームは勝負に年齢が関係しないことも面白い。わたしの息子は担任の先生や父親より強いです。
ちなみにイギリス人は年齢に関係なく、「Bingoゲーム」も大好きです。ギャンブルっぽいからなしら?
▼わたしは子供のころチェスが登場する漫画にあこがれ、10歳のクリスマスプレゼントにチェス盤をもらいました。なので今でもチェス対戦はできます。この経験はとても役立ちました。今でも両親に感謝してます。
あなたもこの機会にチェスセットを手に入れて、チェスプレイヤーの仲間入りを!
チェスは、【あるていどの知識層の遊び】というイメージがあります。英国でチェスが強いこどもはクラスで人気者になっていたし、先生からも一目おかれていました。じつはめちゃくちゃオススメ♪
囲碁/将棋など日本のボードゲーム(go/shogi)
また日本の囲碁「GO」も世界的に人気があります。白と黒の碁石を使う陣地取りゲームで、ゲームはちょっと複雑です。中国・台湾では、囲碁棋士の人気が高いと言われています。
将棋(SHOGI)も世界で人気がでてきています!
囲碁や将棋を知っている人は、やはり日本通だったり、ボードゲームファンだったりします。
▼もしあなたが囲碁や将棋のプレイヤーなら、勝負をとおして世界で友人をつくることができます。
ビリヤード/スヌーカー(Billiard/snooker)
日本では知名度が低い「スヌーカー」は世界選手権もあり、世界で人気の高いインドアゲームです。
私たちが知っている「ビリヤード」は、イギリスではパブの片隅においてある気軽なゲームを指しています。
▼スヌーカーってどんなゲーム?と思ったら、こちらの記事を参考にしてください。
ビリヤードとスヌーカーの違いをざっくり知っておくだけでも、海外生活の思わぬ場面で役立つことがあります。
ボーリング(bowling)
ボーリングも世界でポピュラーなインドアゲームです。
フランスやイギリスなど、木製や鉄製のボールをつかった伝統的なボーリング、「ペタンク(仏)」や「ローンボウルズ(英)」などがあり、「ボーリングって歴史が古いんだなァ」と感慨深い。
海外で気楽にたのしめるのが ボーリングです。またこだわると奥が深い遊びです
けん玉(Kendama)
けん玉の技術があると、場を盛り上げること間違いなし!
欧米でも「Cup and Ball」という似てる遊びがありますが、けん玉の技は尋常じゃない!
とあるイギリスの日本イベントで、日本人のけん玉ワールドカップ優勝者が技を披露し、拍手喝采を浴びていました!
マジック(magic)
マジックができると、あなたはその場の人気をかっさらうことができます!
大仕掛けのマジックではなく、気軽にできるカップやカードを使うテーブルマジックがおすすめ。かなりおすすめです。
マジックは手先の器用な日本人にむいています。テーブルマジックができたら、あなたはクラスや会社の人気者になれるでしょう。
大道芸(circus)/バルーンアート(balloon Arts)
ここでいう大道芸というのは、 ジャグリングやディアボロ、シガーボックス、皿回しなどのことです。
高い技術があれば大道芸としての道の可能性も開けるし、人気者になれます。
バルーンアートもパーティーでの人気者になれます。
息子2歳の誕生日パーティーを、友人の旦那様がバルーンアートで盛り上げてくれたことがあります。エンターテイメントができるパパって素敵だな、と感じました
読書(reading)
読書は世界中どこにいても楽しめる永遠の趣味です。
海外では読書会が頻繁にもよおされ、互いの意見を交わします。英語のリーディング力をある程度きたえておくと、読書会(リーディングクラブ)を楽しむことができます。
リーディングクラブは、図書館やシネマのクラブなどで開催されています。言語の上達にもなっておすすめ
俳句/短歌(haiku/tanka)
英語圏は詩(poem)の作詞を楽しむ人も多く、日本の俳句と短歌も親しまれています!
最初に英語の俳句を街でみかけたときはびっくりしました!俳句の5–7–5のリズムや、短歌の5–7–5–7–7のリズムとルールがイギリス人の心をくすぐるようです。
句を詠むのが好きな人なら、英語で作ってみませんか?
【海外で役立つ趣味】音楽系のおすすめホビー 5選
音楽は、あなたの周りを幸せに楽しくすることができます!
和楽器(traditional Japanese musical instrument)
音楽系の趣味で、一番オススメしたいのは、和楽器です。わたしがイギリス在住でみかけたのは、こんな和楽器です↓
- 和太鼓
- 琴
- 笛
- 三味線
- 三線(サンシン)
和楽器といえば、むかしオーストラリアでファームのアシスタントをしていたときに知り合った東北の男性4人組を思い出します。彼らが宴の夜に披露してくれたのが、彼らの村に代々つたわる笛の演奏でした。
オーストラリアの満点の星空の下で聴いた東北の笛の音は今でも忘れることができません。和楽器は人の心を感動させる不思議な魅力があります。
和太鼓も海外で非常に人気があるし、先日は沖縄サンシンクラブに招待されて行ってきました
ギター(guitar)/ウクレレなど
どこでも演奏できるギターもかなりおすすめです。
イギリスではギターは、子供の習い事で人気のある馴染み深い楽器です。
ピアノ/キーボード(piano/electronic keyboard)
ピアノもキーボードも海外生活の趣味としてとてもオススメです。
もしピアノの講師資格があれば、現地の子供や大人へピアノ教室を開くことも可能です。
ピアノレッスンも豊富なので、継続に困ることはありません。
その他バイオリン/チェロ/フルートなどクラッシック音楽の奏者(violin/cello/flute…)
バイオリン、チェロ、フルートなどのクラッシック音楽奏者なら、海外移住先の地域楽団への入団を検討できます。プロの楽団でなくてもアマチュア楽団があるのです。
実際に留学中に地域のアマチュア音楽団に家族で参加している方がいました。そんなことができるのか!?と感心したものです。
ヨーロッパなら本場のクラッシックコンサートやオペラ鑑賞が経験できるし、歴史的作曲家の故郷を旅する楽しみもあります。音楽の都ウィーンや、ショパンの故郷ポーランドも人気
音楽を聞く/コンサートへ行く
音楽を聞くことが趣味の人は多いいですよね?
ストリーミングを楽しむだけでなく、ライブやコンサート、オペラを楽しんだり、ロックフェスやアマチュアコンペ(ユーロビジョンなどが有名)に出かけることでも楽しめます!
他にトランペットやウクレレ、ドラマー、チベット音楽奏者と海外で知り合いました。音楽は世界で楽しめます♪
【海外で役立つ趣味】生活に役立つ ホビー 5選
DIY
海外のDIYのレベルは非常に高く、自分で家屋や庭や池やプールやキャンピングカー(改造)を作ってしまう人がザラにいます。
床の張替え、ちょっとした家具の製作や修繕、壁紙の張替え、壁や塀のペンキ塗り、ドアを変える、トイレ便座を変える、シャワーヘッドを変える、なんだか意味不明の配線、水漏れ、タイル貼りなどなど、、、
「え!?それもDIY?!」と驚くこと多し。男女関係なくDIY上手がいます。
日本では、すぐに飛んできてくれる街の電気屋さんや水道屋さんがありますよね。
しかし海外では工事を頼んでもいつ予約がとれるのかわからない、どのくらいの期間で終わるのか予想できないなどで、不安定な状態になることが多いのです。
あなたのDIYレベルが高ければそれだけで海外暮らしが快適になります。
ガーデニング(gardening)
ガーデニングは年をとってからも楽しめる究極の趣味になります。
イギリスのガーデニング熱はそりゃもうすごい!種とりから色とりどりの花や様々な種類の木やハーブを育て、美しい庭を競い合います。
また、自分の庭で野菜を育てる人も多く、スペースが確保できないときはアロットメント(Allotment )と呼ばれる 貸し農園を利用する人も多いです(イギリス)
華道/フラワーアレンジメント
海外生活で華道で花を楽しめると、生活が華やぎます。
草花を可憐にかざるもよし、豪華なフラワーアレンジメントもパーティーで役立ちます。
アロマセラビー(aromatherapy)
アロマセラピーは香りを楽しむだけのものではありません。
例えばアロマキャンドルや化粧品をつくったりもできるし、ヨーロッパでは古くから民間療法として発達し、現代では補完代替医療として取り入れられている国もあります。(英)
イギリスならニールズヤードレメディーズやカルペパーなど多くのアロマオイルの店、種類があり、アロマセラビー資格をとることもできます♪
カメラ(Camera)
SNS全盛の世の中、カメラ技術が高いと生活を楽しめるし、ビジネスにつなげることもできます。
カメラは旅好きなあなたにおすすめの趣味です!
【海外で役立つ】料理系の ホビー 5選
日本食料理(Japanese food)
海外では日本食にありつくのが非常に難しくなります。
ロンドンやNYなどの大都市や、日本人企業が進出している街なら日本食材屋や和食レストランも十分にあり、困ることはありません。
しかし「この値段でコレか。。」とがっかりする確率は99%です。
海外進出する前に料理の腕をあげておくと 確実に幸せな海外生活をおくれます。
パン作り・ピザつくり(Bake)
海外で美味しいパンやピザを作れたら、それだけで自分もまわりも幸せにできます!友人作のカレーパンで一週間はしあわせ気分にさせてもらいました。↓
日本の惣菜パンが作れる人は 在住者や現地人にめちゃくちゃ喜ばれる
— 毎日イギリス生活🇬🇧 (@ecerydayuk) March 16, 2021
特に あんパン、クリームパン、メロンパン、カレーパンは神々しい✨
将来 海外進出を考えている、外国人をもてなしたい人は、コミュニケーションスキルとして役立つので、料理好きなら習得しといて損はない(餡は好き嫌いあり) pic.twitter.com/VS77gFw1r4
日本の惣菜パンが食べた過ぎて、みんな頑張って海外でつくっています。
特に子供がうまれたらパン作りは大活躍!日本の惣菜パンを作れると子供もママ友も幸せにできます
和菓子つくり(wadashi)
海外で美味しい和菓子を食べることに苦労します。
都会なら美しい和菓子も手に入りますが、いかんせん「高額!」。
結局多くの人が自分で作ることになります。練りきりや大福、せんべいまで手作りで美味しく作れる人はそれだけで貴重な存在になります。
友人作の海外では貴重すぎるさくら餅↓
日本はお彼岸なんですね
— 毎日イギリス生活🇬🇧 (@ecerydayuk) March 21, 2021
昨日 友人から手作りの桜餅をいただきました。丁寧にいれた緑茶と一緒に至福の時間🍵
今後海外移住を考えているなら和菓子作りもチェックしてほしい。海外で手に入りにくい在住者垂涎の食べ物。しかも珍しいので現地人との話題も広がる最強のスキル✨ pic.twitter.com/yskuP9DKRa
茶道(tea ceremony)
茶道のたしなみがあれば、日本式のティーセレモニーを自宅で開催することができます。
緑茶や抹茶は海外でも人気がどんどん高まっています。
茶道は国際交流のためにも本当におすすめです。
▼わたしが持っているのは【お抹茶立てセット】。この気軽なお茶道具で外国人をもてなすととっても喜ばれます。日本の文化を感じてもらえます。
抹茶が瞬足で立てられるシェーカーは自分用です。(シェーカーだけならお茶屋さんで激安の数百円で買えるので、近くのお茶屋さんをチェックしてみてね。わたしは海外で大活躍中。
カクテルつくり(make a cocktail)
カクテルがつくれたら、海外で自宅をバーにすることができます。
海外のバーではシェーカーをテキトーに振る人が多いく、氷もテキトー(分量はきっちり決められているところが多い)。カクテルにこだわる上質なバーテンダーを見つけることはとても難しく、イギリスはカクテルに関して非常に未熟です。
日本でバーテンダー経験があったわたしは、イギリス人とのお酒の席で美味しいカクテルをつくれる自信があり、非常に楽しめてます。
▼お酒を楽しむひとなら、カクテル作りのバイブルを一冊持って海外へ。
【海外で役立つ趣味】クラフト系のホビー 7 選
書道(Japanese calligraphy)
書道は、海外生活で何かと役立つ趣味です。
私は親が決めた習い事として幼少から書道を習っていましたが、当時は稽古場にいくのが大っきらいでした。
しかし社会人になってから何度となく「書道習っていてよかった!」と思ったかしれません。
海外生活では、、書道で気持ちを安らげることができるし、仕事にすることも可能です。また外国人へ書のプレゼントをすると、本当に喜ばれます。
書道は、心からオススメする趣味です。今はアプリで書道も楽しめますよ!
折り紙(origami)
折り紙は、日本が誇る伝統技術です。
海外には、紙をまっくずに折ることができない人がいます。日本人は紙を対角線に折る、端と端をそろえる、ということは普通にできますが、できない人がいるんだ!ということを海外で知りました。
普通に紙を折れるだけでも尊敬されますが、より高度な折り紙技術があれば、確実に海外で人気者になれます!おすすめ!
編み物(nitting/croshet)
編み物は、棒編み(nitting)・かぎ針編み(Crochet)とともに欧米で根強い人気があります。
年齢に関係なく楽しめるし、編み上がったニットは自分で身につけることも、誰かにプレゼントとして贈ることもできます。
イギリスではニッティング技術はすすんでいて、毛糸や編み柄への情熱がはんぱない。ニッティングができる女子は一目おかれるでしょう。
さらにニット商品は売ることもできる非常におすすめの趣味です。
棒針編みはアメリカ式とフランス式の編み方があります。
ソーイング(sewing)
ある程度の裁縫の技術があれば、海外生活で非常に役立ちます。
ちょっとした服のお直しも自分でできるし、やらたらと多い子供の仮装イベントで衣装をつくってあげることもできます。
わたしの友人は日本で入手したパターンをいろいろもっていて、イギリスの洒落た布をつかってポーチやブラウス、ワンピース、バッグ、エプロンとさまざまなものを手作りしていました。
海外でもソーイングは大変人気があります。イギリスではリパティプリントやその他のオシャレで上質な布地が気軽に手に入るため、創作意欲がわきます!
刺繍(embroidery)
刺繍は、ちょっと古いイメージもありますが、根強い人気があります。
繊細なフランス刺繍もいいし、イギリスのクロスステッチなら初心者向き、インドのカシミール刺繍もいいですね。
刺繍好きなら日本刺繍、手毬作りなどいかがでしょうか?
ジュエリーメイキング(Jewellery making)
簡単なピアスやネックレスなどジュエリー製作ができると、売ることもできるし趣味として長く楽しめます。
日本のようなこまかいビースマスコットもこちらであまり見かけないので、ビーズ細工もいいかも!
絵画やスケッチ、似顔絵、水墨画など
油絵、水彩画、パステル画、スケッチなどは、世界中どこに行ってもできる永遠の趣味です。
イギリスの美術館で一日中こしかけてスケッチしている人の姿を見ると、なぜかホッとします。
水墨画はわたしのあこがれ、また似顔絵がうまく書けると、それを売ることができるでしょう!
着物の着付け
着物の着付けができる人は日本女性として憧れます。
海外で着物や浴衣をきてみたい!浴衣は着たことがありますが、着物は小物が多くわたしはまだこちらで着物を着たことがありません。
着付けができると自分はもちろん、他の人に着せることもできます。海外の子供や日本に興味がある人に着物を着てもらうのもいいですよね。わたしも、いつか実現したいです。
今は全国展開で格安のきもの着方教室や無料体験があってうらやましいです。↓
クラフトはその他、染め物、織物、フェルティングやカード作成、陶芸、ソープ作り、ジャム作りなどほんとうにいろんな種類があります!海外でスタートしてもいいですね。
【海外で役立つ趣味】海外生活をより楽しむホビー 5選
車・ドライブ
車の運転免許は大事です。
海外、とくに欧州やアメリカなどの大陸では車の運転の有無でレジャーの充実度がかわります。
イギリスではどんな田舎でもバスが走っているため、車がなくても生活できます。しかし、ナショナルトラストやお城や秘境めぐりには、やはり車の移動が便利です。
しかも欧州はマニュアル車がいまだに一般的。というか「やっぱ車はマニュアルじゃなきゃ!」と考えteる人が多いため、レンタカーもマニュアルが圧倒的に多いし、安いです。中古車や新車でもマニュアル車の市場が大きく、オートマ車を見るけることが難しくなります。
車の免許をとるなら、海外対応で「マニュアル免許」をおすすめします。
▼日本に住む友人がおすすめしていたのが「免許合宿」。宿泊つきで、旅行感覚で免許がとれるのが人気だそう。
»免許合宿の人気ランキング(地域別、職業別、性別、プランごと)
モーターバイク
海外でオートバイに乗るのは最高の娯楽です!
海外のバイカー達が尊敬する「Honda」や「Kawasaki」、でも日本人でバイクに乗る人は少なくなっていますよね。
わたしも一度バイクの免許を取ろうと教習所に通ったことがあります。しかしバイクがあまりに重く、わたしの運転技術では「死ぬな!」と思ったので、途中で挫折しました。。
あのとき頑張って免許取得しておけばよかった。と何度 後悔したか!
バイカーは、バイクに乗ってる人を見るだけで、強い仲間意識が生まれるようです。
友人のバイカーは、やはりバイクを持っているだけで話しかけられると言っていました。そして、いつの間にか職場の同僚とヨーロッパバイクツーリングの旅に出かけてました。
▶ちなみにバイクの免許取得学校も免許合宿ランキングサイトで検索できます
バイカーの日本人というだで海外で親しい友人ができます
キャンプの技術
日本でもキャンプが流行っていますよね!
日本でよくあるいろんな設備付きキャンプは、イギリスなら優雅な気分になれる「グランピング」、または「キャンピングカー」での宿泊が近いでしょうか。ヌーディストキャンプというのもあります。
海外の格安キャンプサイト通になると旅の上級者になれます。
「テントを張る技術」、「BBQをする技術」を磨いて、安くて楽しすぎるキャンプ旅の達人になるのはどうでしょう?
イギリスでもポップアップ式の簡単テントが人気なので、高額出費できるなら問題なし。食べ物もキャンプ場のカフェや街のレストランで食べることも楽しみの一つです
バードウォッチング
さまざまな野鳥が生息するヨーロッパでは、バードウォッチングが根強い人気があります。
イギリスではテントをはって一日中バードウォッチングを楽しむひともいるし、サイクリングのついでや、通勤途中にバードウォッチングする人もいます。
双眼鏡さえあれば誰でもいつでもスタートできるのでおすすめです。その国でウォッチできる携帯バード辞典もわすれないで!
散歩(Walking/Rambling/ハイキング)
日本人って目的があれば歩きますが、何キロも目的もなく歩く人ってあまり見かけませんよね。
ところが海外の人は「めちゃくちゃ歩きます」
「これって、散歩っていうの?」というすごい距離を歩きます。
「散歩というか登山か?」または「散歩というか、江戸時代の飛脚か?」というレベルです。
わたしもほぼ毎日「散歩」します。ロンドンのような大都市でも少し歩けば広大で緑豊かな公園があるので、散歩は非常に楽しいレジャにーなります。
日本にいる間に持久力+散歩技術を磨いておくのもいいかもしれません
まとめ
以上、「海外で活躍したい人必見!の趣味 55選」を紹介しました。
紹介したもので、興味をひかれた趣味があったでしょうか?
これらの趣味は、実際にあなた自身がプレイしなくても、プレイルールを理解し、観戦や観劇を楽しむだけでも立派な趣味になります。実際に海外に渡ったときに楽しめるし、友達や仲間になったり、外国の方との話題つくりに役立ちます。
この記事で紹介した数々の趣味は、わたし自身が海外生活で、、、
・「ああ、この技術を日本で磨いておけばよかった」
・「こんな趣味なら、海外生活がもっと楽しくなる」
と感じたものをコツコツ書き溜めていたものです。あなたの人生を豊かに、そして何かをスタートするきっかけになると嬉しいです。
▼あなたのその趣味が海外で仕事になる可能性もあります。日本人が海外でしているお仕事リストはこちらの記事を参考にしてください↓
▼わたしが現在運営している【ブログ】ですが、海外生活でこのブログ収入が非常に役立っています。海外生活でブログで収入を得ることを考えている人なら、この記事は必見です。
英国南西部デボンのエクセターよりお届けしました。
長い記事でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。Byアルノ