・海外生活でもっていくべき「日本の家電」ってある?
・日本の電化製品、海外でどうつかってるの?
一時帰国中の方や、これから海外渡航される人は、「日本の家電を海外へもってきくべきか」とお悩みではないでしょうか?
在英10年以上のアルノが、海外在住者の生の声をまとめ、「海外生活、おすすめの日本の電化製品」を紹介します。
この記事ではこんなことがわかります。
1)海外に持っていく!おすすめの日本の電化製品
2)現地調達がおすすめの電化製品4選
3)日本の家電をつかうための変圧器と変換プラグ
海外で暮らす方の日本から持ち帰る家電リストです。ややこしい変圧器と変換プラグについても参考になると嬉しいです。
記事では、Amazon、楽天、Yahooショッピングへのリンクで商品を紹介しています。記事が参考になったかたが、リンク経由で商品をさがしていただけるとうれしいです(ブログ収益となり、今後よりよい記事をかく原動力になります)
絶対に海外にもっていくべき日本の電化製品は?
結論からいうと、「絶対に海外にもっていくべき日本の家電」はありません。
住んでいる国にもよりますが、ある程度の先進国であればAmazonや現地の家電ショップで、日本製の炊飯器や中国製の安い家電が手に入ります。
またほとんどの海外在住者は「身近に手に入るもの」で工夫して海外生活を送っています。
とはいえ!
日本ガラパゴス家電の、「使う人のことをトコトン考え尽くした機能」と「壊れにくいという信頼感」、「一台で何役もこなす仕様」は、海外家電にない素晴らしい特徴です。
日本の家電は、海外生活のなにごともうまくいかない、日本スタンダートをスイッチひとつで可能にしてくれる神アイテムなのです。
これから紹介する8つの家電は、なくても大丈夫だけど、あなたの心を癒やし、生活を豊かにする、そんなものです。
海外に持っていくとGoodな日本の電化製品
海外にもっていくと便利な日本の家電を紹介します。実際にわたしがつかっているもの、友人たちが使っているものです。
ノートパソコン│現地ACケーブルが必要
パソコンを海外で買うか、はたまた日本で買うか、多くの海外在住者が迷う問題です。
海外生活が長いため、わたしも海外でノートパソコンを買ったり、日本のパソコンをもってきたり、、と色々試しました。
その結果「PCはなるべく日本で購入する」と決めたのです。
「日本で買うPCが肌感覚で信頼できる」、「キーボード配列が違う」、「記号などキーの並びや大きさも違う」ことが主な理由です。↓
日本のパソコン | 海外のパソコン |
---|---|
「変換」「無変換」「半角/全角」 「カタカナ/ひらがな」のキーがある | 「変換」「無変換」「半角/全角」 「カタカナ/ひらがな」のキーはなし |
キーの数が多い | キーの数が少ない (アルファベットはかなの数より少ない) |
キーに「かな」の刻印がある | キーは英数字のみ |
海外PCを使い慣れてる人、キーボードの配列の違いが問題ない人、英語配列を仕事でつかう人などは、もちろん海外PCで大丈夫です。買った国で保証がつくのも安心ですね。
しかし、わたしのように日本式キーボードに慣れている人や、ストレスなくサクサク文章を打ち込みたい人にとっては日本PCがベストなのです。
- 日本PCがおすすめな人
-
・日本語配列キーボードを使い慣れている人
・日本へたまに帰れる人
・短期~2年ほどの中・短期海外移住者、留学生
・記号の打ち間違えにストレスを感じる人 - 海外PCがおすすめな人
-
・英語配列キーボードが使いやすい人
・キーボードの日本語化で十分OKな人
・保証を重要視する人
・日本になかなか帰れない人
・海外の職場のPCを使う人、長期海外移住者
Windowsなら「The信頼」のNECやシャープ、または私がつかっている「コスパ最高」のHPがおすすめです。(PC選びの参考に)。日本メーカーのPCは、値段が高くなるものの、性能が信頼できるのが一番!
▼おすすめ:15.6型 NECノートパソコンLAVIE Direct N15(S)
ウィンドウズ11Homeで、CPUは インテルCore i7-1165G7、12GBのメモリ、512GBの大容量ストレージ、Officeまで搭載しています。15.6型なので持ち運びはちょっと面倒ですが、コレ一台あればストレスのないパソコン生活がおくれるでしょう。
今回の一時帰国で、わたしが2台目の持ち運び用ノートパソコンに選んだのがHPの14型ノートパソコンです。
▼おすすめ14型 持ち運び便利 HPノートパソコン 14S-fq1000
ウィンドゥズ11Home、CPUはRyzen 5、8ギガのメモリ、256 GBのストレージ、Microsoft Office搭載です。あくまでも14型でカフェや図書館にもっていく用にしました。15.6型を持ち歩くのがめちゃくちゃめんどくさくて。快適につかえています。
ACパワーケーブル
日本のノートパソコンを海外でつかうためには、まず電圧を確認する必要があります。
もしつかう国の電圧が日本と同じ100Vであれば、問題なくつかえるので「変換プラグ」さえあれば大丈夫。日本のソケット型(A型)と同じならこれも必要ありません。
しかし海外はイギリスをはじめとしたヨーロッパ諸国や、韓国、中国、タイなど電圧220~230Vの国がほとんどです。
また、PCを充電するための「ACアダプター」と「AC(パワー)ケーブル」も注意してください。
持っている日本PCのアダプター&ケーブルを確認すると、ACアダプターは「100~240V」対応でどの国でもつかえますが、ACケーブルは「125V」対応となっています。
もし電圧200V以上の国で「変換プラグ」だけで対応すると、発熱や発火の危険があります。
私自身は変換プラグだけでつかっていた時期もあり、その間は問題はありませんでした。今から考えると怖いです。
旅行や短期滞在の使用なら問題ないと思いますが、これは自己判断で!
長期の海外滞在者や、永住者が日本PCを現地でつかうなら、、在住国のACケーブルに変えることを強くおすすめします。
ACパワーケーブルを変えると、プラグも在住国型になるのでいちいち変換プラグをつかうわずらわしさから開放されます。
「ACケーブル」の値段を考えても「変換プラグ」とさほど変わらないです。変えない理由がありません。
では、どんなACケーブルを買えばよいかというと、持っているアダプターの口を確認します。↓
この画像のタイプが多いですが、他にもタイプがあるのでここをチェックしましょう。
在住国でまず「電圧チェック」し、電圧が200V以上の国なら「現地のACケーブル」をつかうことをおすすめします。Amazonで「AC Power Cable」と検索♪アダプターの口をよく確認してくださいね。
ホームベーカリー(餅つき機能)│変圧器が必要
ホームベーカリー(bread maker)は、海外生活を充実させる神アイテムです。
目的は、【お餅と、日本のふわふわパンを作る】の2つ。
実際にわたしは、日本から餅つき機能つきのホームベーカリーをもって来ました。特に新年に大活躍します。(安いタイ産のもち米でもOK)
日本風のふわふわパンも焼けるし、ピザもケーキも作れる、海外生活のクオリティ・オブ・ライフが約束されるマシンです。
イギリスでもブレッドメーカーはたくさんの種類が販売されていますが、もちろんお餅付き機能なんてありません。
私が使っているのは、下のレベルのパナソニック製で1斤のパンが焼けて、餅つき機能がついたもの。高級食パンの乃が美対応ですね!すご~い。
他によく使う機能は、ピザ、うどん、蒸しパン。おすすめです!
ヨーグルトメーカー(ヨーグルティア)│変圧器が必要
日本製のヨーグルトメーカーもおすすめです。
イチオシは、タニカ電気のヨーグルティア。
ヨーグルトはもちろん、甘酒に塩麹、醤油麹、納豆まで作れるすぐれもの!
わたしはなんでも美味しくする麹が好きで日本から乾燥麹をたまに送ってもらっていますが、しこみが面倒なんです。温度管理がどうしても億劫でついつい後回しに。
ヨーグルティアは私の海外生活での和食、発酵生活を可能としてくれます。
次回の一時帰国でヨーグルティアセットはマストで持ち帰るつもりです。↓
ヨーグルティアと一緒に、乾燥こうじも一緒に。
納豆は現地でインスタポッドや、ヨーグルトメーカーで自作している人もいます。海外製と比較してどちらがいいか決めましょう!
毛玉取り機│電池式
毛玉取り機(Fabric Shaver)は、よく毛玉がとれる日本製がおすすめ。
冬の寒さが厳しいヨーロッパでは、ウールやカシミアなど毛玉になりがちな服が大活躍。日本製のいらない毛をきっちりとカットする毛玉取りは、本当に助かる!
電池式ならこれが一番人気!電池式はプラグや電圧の心配をしないでいいので旅行にも便利です↓
ふとん乾燥機
Twitterで、海外で日本のふとん乾燥機をつかっていると教えてもらいました。
日本のようにおふとんを日に干すことができない海外ぐらし。ふとん乾燥機があれば、ふっかふかの寝具で休めますね。
想像しただけで、きもちいい。これは絶対ほしい!
▼布団乾燥機で一番人気があるのがアイリスオーヤマ。ダニ退治もできて、靴乾燥までできます。しかも2.2Kgと軽いです。
現地調達できるようになった日本の電化製品4選
日本の炊飯器は必要?│現地調達がおすすめ
炊飯器(Rice cooker)は、多くの国でポピュラーなキッチン家電です。
結論からいうと、炊飯器は現地調達するのがおすすめです。
現地調達の注意点は、安い炊飯器はなるべく買わないことです。
イギリスでも安いと20ポンドくらいで売っていますが、つくりがチャチく、お釜のコーティングもどんなに気をつけていてもすぐに剥がれます。健康面が心配なので、激安製品には気をつけてほしいです。
在英人に人気なのは「象印 ZOJIRUSHI (NS-ZCC10)や(NS-LGC05XB)」の多機能炊飯器。白米・混ぜご飯、すし飯、玄米、GABA玄米、長粒種白米、オートミール、早炊きなどの機能がついています。
または「ティファール製ライスクッカー」、マルチクッカーの「インスタポット」を使っている人も多いです。(インスタポットなら自家製納豆もつくれます)
現地で調達したい人はこの3つが私のおすすめです。↑
以前はわたしも日本の炊飯器を変圧器をとおして使っていましたが、「変圧器を使わなくてはならない」、「重い荷物になる」、「壊れても保証がない」とデメリットのほうが多くなっていました。
海外のお米がまずいと思っている人や、もっと軽いものを、と考えている人には「土鍋炊飯」もおすすめです。
炊飯土鍋で炊くご飯は、海外の安いお米をつやつやに炊き上げ、10分という早業も魅力。
実際に海外(イギリス)で炊飯土鍋をつかったご飯を炊く方法についてはこちらの記事が参考になります。
たこ焼き機│現地調達できるように!
海外生活者のあこがれ!それはたこ焼きパーティ。
たこ焼き器があると、現地の友人も招待してのたこ焼きパーティーを思う存分楽しめます。
以前は海外対応のたこ焼き器はなかったため、日本製のたこ焼き器をもってくることをおすすめしていましたが、今では現地製のたこ焼きメーカーがAmazonなどで手にはいります。(国による)
いい時代になったなぁ!
セットコンロを使えば変圧器もいらないし、卓上パーティーができます。
たこ焼きを返すためのピックは、100均にシリコン製のものが売っているようですが、わたしはこちらをチョイス。フッ素樹脂加工が心配なので、これで少しは安心できる。
たい焼き器│現地調達できる
和菓子が食べたくなって、お饅頭や大福をイギリスでも作りますが、、、面倒なんです。
「たい焼き」なら あんこをつくってホットケーキミックス(英国で手作りします)で作れる!
以前はレアだった「たい焼き器」ですが、これも現地製のたい焼きメーカーが調達できるようになっています。(国による)
家電ではないんですが紹介します。コレあると子どもが大喜びする笑顔アイテムです。
イオンやナノケアができるドライヤー│現地調達できる
質の悪さや、硬水、乾燥した空気などの理由により、海外では髪が痛みがち。
生活するだけで痛む髪、日本のナノケアやイオンが発生するドライヤーは頼もしい味方でした。
しかし、現在は高性能ヘアドライヤーが現地調達できます。
日本製のドライヤーをもってきたい人は、変圧器なしで使える海外対応機種がおすすめです。
その他、わたしがイギリスで遭遇した日本の家電
わたしたイギリスで在英人がもっていた日本の家電の一覧を紹介します。
- ホットカーペット
- こたつ
- くるくるまつげビューラー
- 美顔器
- 光脱毛器:英国名( Intense Pulsed Light hair removal)
- メンズシェーバー
- レディスシェーバー
- 鼻毛カッター: 英国では(Nose and Ear Hair Trimmer)
- マッサージ機(小型)
- オーブントースター: イギリスのグリルで代用可
イギリスでは「こたつ」以外は現地調達できるようになっています。中国製のいきおいがとにかくスゴイ。
日本の電化製品を海外で使うためにするべきこと
日本の電圧が100Vなので日本の電化製品を使う場合、、
・100~240V対応の家電なら変圧器は必要なし
となりますが、そうでないなら【変圧器】が必要です。
イギリスの電圧と必要な変圧器
イギリスを例に変圧器が必要か調べてみましょう。
イギリスの電圧: 220-240V
イギリスの周波数: 周波数50Hz
日本の電圧は100Vであるため、基本的に日本の電化製品はそのままでは使えず、変圧器(トランス)が必要になります。
日本製品をイギリスで使用するために変圧器を使う場合は、230V→100Vに下げる(Step Down)ことが必要です。これを行ってくれるのが変圧器なのです。
変圧器自体が非常に重い機械なので、日本から買ってこずに、イギリスで購入→宅配を選びましょう。
必要なサイズは使う家電製品のW(ワット数)によって変わります。
私がイギリスの家庭で使っている炊飯器のワット数(W)は、1105Wです。これだと1500Wパワーの変圧器が必要なのです。(容量は余裕をもたせるのがGood)
すっごく重いです!これをキッチンにおいて、ホームベーカリーと日本製の炊飯器につかっていました。日本型プラグのさしこみぐちへ変換プラグなしにさしこめます。
空気清浄機や、他の小型の電化製品にはもう一つ小さい変圧器500Wパワーのものを使っています。
海外の電圧・周波数・変換プラグ一覧
海外の電圧と周波数、変換プラグを一覧にしました。(個人的しらべ)↓
国 | 電圧 (ボルト) | 周波数 (ヘルツ) | 変換プラグ |
---|---|---|---|
日本 | 100V | 50/60Hz | A |
韓国 | 220V | 60Hz | C/SE |
中国 | 220V | 50Hz | A |
台湾 | 110/220V | 60Hz | A |
タイ | 220V | 50Hz | A |
ベトナム | 220V | 50Hz | A/C |
インドネシア | 220V | 50Hz | C |
フィリピン | 220V | 60Hz | A/C/B3 |
シンガポール | 230/240V | 50Hz | BF |
マレーシア | 240V | 50Hz | BF |
インド | 230/240V | 50Hz | BF/B/C/B3 |
アメリカ | 115/230V | 50/60Hz | A |
カナダ | 120/347V | 60Hz | A/B |
ブラジル | 220V | 60Hz | C/SE |
オーストラリア | 240V | 50Hz | O |
ニュージーランド | 230V | 50Hz | O |
イギリス | 230V | 50Hz | BF |
フランス | 230V | 50Hz | C |
ベルギー | 230V | 50Hz | C |
ドイツ | 230V | 50Hz | C/SE |
スイス | 230V | 50Hz | C/J |
オランダ | 230V | 50Hz | C/B |
イタリア | 220V | 50Hz | C/L |
スペイン | 127/220V | 50Hz | C/SE |
ギリシャ | 230V | 50Hz | C/SE |
ポルトガル | 230V | 50Hz | C/SE |
ポーランド | 220V | 50Hz | C |
デンマーク | 230V | 50Hz | C |
フィンランド | 230V | 50Hz | C |
スウェーデン | 230/400V | 50Hz | B/C |
ノルウェー | 220/230V | 50Hz | B/C |
オーストリア | 230V | 50Hz | C/SE |
日本は100Vの電圧で、周波数は東日本が50Hz、西日本が60Hz、プラグの形状はAタイプです。
日本のAタイプのプラグと同じ国も少ないですね。
中国や台湾、アメリカ、カナダなどの国では同じ【Aタイプ】です。これらの国では、変換プラグは必要ありません。
ほとんどの国が220V以上です。日本の電化製品をつかうためには変圧器が必要だとわかりますね
日本の家電を海外で使うための【変換プラグの選び方】
多くの国で日本とはコンセントのプラグの形状が違います。
例えば、日本からの家電をイギリスで使用する場合には、BF変換プラグが必要です。海外対応の家電もプラグは違うので、変換プラグがないとコンセントがさしこめません。
そしてこの変換プラグを現地イギリスから購入しようとするとなかなか難しかった!アマゾンUKで購入しましたが使えず返品。結局日本から取り寄せる羽目に。
▼これはおすすめです。ちゃんとつかえました。安い!(日本のAタイプをBFタイプに変えてつかう変換プラグ)
日本のプラグがAタイプなので、Aタイプのコンセント型の国ではそのまま使えます。
ややこしいので、わたしは【マルチタイプ】もひとつ持っています。
▼これは経済産業省が承認していて、正規保証1年がつく信頼できる全世界対応型の変換プラグです。海外出張が多い人、海外旅行へよく行く人、プラグの型についてよくわからない人におすすめです。↓
まとめ
以上、「海外生活、日本から持ってくるオススメの家電(電化製品)」を紹介しました。
海外に日本の家電を持ってきたほうがよいのか悩んでいる人の参考になればうれしいです。
家族構成や、生活環境、なにをもって海外生活の質が高くなるかで、家電を日本から持ってくるかこないかの考え方は違うはずです。
こういった日本製の家電は別になくても暮らしていけます。
しかし、アルノ的には「あってよかった日本の家電」。
日本製品の精度の信頼、使う側の立場にたって徹底研究されたしくみ、豊富な機能が、わたしを安心させ、暮らしやすさと楽しさを提供してくれます。
海外生活で女性は特にキッチンにいる時間が長くなりがち。海外では和風の美味しいものは自分でつくるしかないのです。
▶日本から持ってくると海外生活が便利になる「日本のキッチン用品」はこちらの記事で紹介しています。
▶海外生活でオススメの日本の食材(調味料・乾物など)はこちらが参考になります。
▼一時帰国で日本の食品や家電を、たくさん買いこみたい!と思っている人へ。
5,000円以上の買い物で、その場で消費税がもどる「免税ショッピング」がおすめです。知らなきゃ損です。入国から出国までの7つのステップ記事がおすすめです↓
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。@アルノ